サトイモ科テンナンショウ属のマムシグサ(蝮草)やミミガタテンナンショウ(耳形天南星)などは嫌いな人が多い。
一人でも好きな人が増えて欲しいので、可愛いユキモチソウ(雪餅草)を庭に植え、花を咲かせようと思っている。
ユキモチソウの名前から日本海側の多雪地帯を思い浮かべるが、実は生息地は南国の四国と三重、愛知、静岡などのある地域に限定される。もちろん代表的な絶滅危惧種で、種以外を入手することはなかなか難しい。
ことし40粒ほどの種を入手し、5号の鉢に10粒づつ種を蒔き4鉢の準備は整った。暖かくなってきた数日前に、いろいろ条件を変えた中から、1鉢だけ100%の確率で10本の芽が出始めた。
これは赤玉土にパーライトを加え、風呂場においた一鉢である。
この芽がでたばかりの三つ葉が成長し、花が咲いたという報告ができるか否かはわからない。
夏場の暑さで枯れるか、ブログを続ける持続力がなくなるか、あるいはブログが能力(容量)で降参するかも知れない。
でもブログの能力については、gooが完投できなければ少し休ませている(?)姉妹版の中越地震復興「蒼柴の杜」が継投しようと待機している。
こちらは「慈眼寺のホームページ」の強力なBiglobeをベースにしているので、花が咲くまでは頑張ってくれそうである。 そうなるとあとは楽しみながらの継続だけかと思っている。 雪餅草/サトイモ科/テンナンショウ属。
山地の林下に生える多年草。
仏炎苞(ぶつえんほう)は外側が暗紫色で内側は白色、中の付属体は円柱状で上部の頂端部がしろ色で膨れている。花は肉穂花序の下部に多数つく。
名前の由来:紫褐色の仏炎苞の中の付属体が白い棍棒状で先端が丸く白い雪のように膨れていることからこの名が付いた。
花期:4~5月。
【山野草の索引へ】
一人でも好きな人が増えて欲しいので、可愛いユキモチソウ(雪餅草)を庭に植え、花を咲かせようと思っている。
ユキモチソウの名前から日本海側の多雪地帯を思い浮かべるが、実は生息地は南国の四国と三重、愛知、静岡などのある地域に限定される。もちろん代表的な絶滅危惧種で、種以外を入手することはなかなか難しい。
ことし40粒ほどの種を入手し、5号の鉢に10粒づつ種を蒔き4鉢の準備は整った。暖かくなってきた数日前に、いろいろ条件を変えた中から、1鉢だけ100%の確率で10本の芽が出始めた。
これは赤玉土にパーライトを加え、風呂場においた一鉢である。
この芽がでたばかりの三つ葉が成長し、花が咲いたという報告ができるか否かはわからない。
夏場の暑さで枯れるか、ブログを続ける持続力がなくなるか、あるいはブログが能力(容量)で降参するかも知れない。
でもブログの能力については、gooが完投できなければ少し休ませている(?)姉妹版の中越地震復興「蒼柴の杜」が継投しようと待機している。
こちらは「慈眼寺のホームページ」の強力なBiglobeをベースにしているので、花が咲くまでは頑張ってくれそうである。 そうなるとあとは楽しみながらの継続だけかと思っている。 雪餅草/サトイモ科/テンナンショウ属。
山地の林下に生える多年草。
仏炎苞(ぶつえんほう)は外側が暗紫色で内側は白色、中の付属体は円柱状で上部の頂端部がしろ色で膨れている。花は肉穂花序の下部に多数つく。
名前の由来:紫褐色の仏炎苞の中の付属体が白い棍棒状で先端が丸く白い雪のように膨れていることからこの名が付いた。
花期:4~5月。
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