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世界の片隅から、愛をささやいてみたり @goo

NHK大河ドラマ『真田丸』

2016年02月07日 | NHK大河ドラマ
NHK大河ドラマ『真田丸』、毎回感想書く気ですか、
と自分でも思いますが、どうも一言言いたくなります(^^;
ちなみに第5話です。


今回の個人的なツボ。

・「明智なら討ち漏らすはずがない」
 評価高いな、明智光秀。

・今回、まったく信長も光秀も出てこなかったこと。
 回想シーンもイメージカットもなかった。潔いなあ。
 出てこないけど、この二人の影響力の何と強いこと。

・明智の使いの人は、大丈夫だったんでしょうか。
 あの雰囲気だと殺されてもおかしくない感じでしたが。

・家臣の前では我慢しても、長男の前では遠慮なく取り乱してみせる父上v
 兄上、ちゃんと信頼されているじゃないですか。
 兄上自身、だいぶ父上のこと学習してきたみたいだし。

・真田の郷では薬売り(草の者?)の情報とか、
 明智からの書状とかで状況をはっきり掴んでいるのに、
 京にいる(けれど情報のつてのない)信繁たちが、
 なかなか「変事」の全容をつかめない、というのは、
 あーそういうものなのかもしれないなあ、と思いました。

・伊賀越えの家康一行が、そりゃあ大変そうで(^^;
 あれ、お伴は何人いたのかな。
 武田のように「最初600人いたのに今では40人」とかになっていたら結構怖い。

・穴山梅雪が退場。
 有名な俳優さん達が、どんどん退場していく…すごい贅沢なドラマです。
 (逆に言えば、すぐ退場するからこそ有名な俳優さんが演じているのかも)


信繁が観ていないことは描かない、となると、
本当は家康の伊賀越えも描けないのでしょうけど、
真田家の混乱と徳川家の混乱はまったく異質なものだ、
ということがよくわかったので、いいのではないでしょうか。


そして動じない上杉家(笑)
信忠役の人もそうでしたが、直江兼続役の人もいい声ですね。

コメント
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