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Rebuild 1Nikkor 10-30mmVR その1

2024年06月17日 | Camera

千切ってしまった絞りユニットのモータ部分のフレキが届きました。6月11日に発注ですので,今回は1週間で届きました。

早速リビルドに取りかかりたいのですが,これ以上失敗は許されません。(でも,補修パーツは中華で探すとデスコンでもけっこうあるものですね・・・少し安心。もともとNikon1シリーズはmade in CHINAですので純正品が沢山残ってるのかも知れません)。

分解は少々安易にろくに記録も取らずにやってしまったので,今回はゆっくり一つ一つ確認しながら進めます。

今回は届いたフレキの取り付け。

 

その前にまずは観察

フレキソケットはちゃんと付いてます。

裏側には両面テープが付けてあります。この●穴は何か?

古い方にもありますので,位置決め用みたいです。

モーター側は・・・

非常にちっちゃくて分かりづらいですが,ちゃんとポッチが出てます。ここに穴を合わせれば位置決め完了となりますね。

もひとつ。ちぎれた側のフレキを見ると,上のフレキは裏側に折れるように折れ目がついてました。あれぇ・・・どっちに折ればよかったかな?

これも検証

古い方のフレキを見ると,表側に折り込んであります。接着剤の跡がはっきりありましたので,確認できました。くっつけるのは両面テープでやります。

なお,このフレキ,ホルダー部分(左)は剥がしてしまいました。ランド部分もいっしょにはげたので,修復はもう不可能です(しないけど・・・)。

こんな小さなものもあるんですね・・・

 

このバーの位置は・・

 

接着面より長くなってます。

グリーン側に合わせれば良いみたいです。

それに透明なヒラヒラが付いてる。何に使うのか分からないけど,これも付けておく。

こんな確認で作業ができそうです。

 

 

フレキの折り曲げ

約3mmの両面テープ

折り曲げ線を確認して,フレキが重なるように折り曲げ。

平板の取り付け 

マジックで位置を書いて,古い方を剥がして取り付けました。あとは何処でこのフレキを折り曲げるか?

 

 

絞りユニットへ取り付け

位置決めの穴を意識して取り付け,それからフレキを差し込む。

ここまで完了。

あとはこの絞りユニットをケースにセットして中玉を入れる。

まだまだ作業はつづきます。でも,今日はここまで

 

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