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amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

lathe お試し

2018年01月28日 | wooden craft

今日は寒いけれど,風がなく日も出て,外もそれほど厳しくなかったので,先に作った旋盤の動作試験をしてみました。
結果は,,作り直し!!


まずはグラインダーで削ったこのツメで,削る棒がちゃんと固定されるか?
これは反対側の支えによってだいぶ抵抗が違うので,適当に針を出しておいたのでは,不十分。

ちゃんとベアリングを入れて,スムーズに動くようにしないとダメ。


一応回ることは回るが,バイトで側面から力がかかると外れたり,空回りが始まる。ドリル側のツメももう少し大きくしても良いかも。
軸を8mmに統一して,ベアリング(内径8mm,外径22mm)を入れて,回しやすくする方がいい。3/8のベアリングはどうも手に入らないし,入ってもお値段が・・・・なので,M8。


もうひとつ課題は,こちら側の固定。鉄も棒1本で固定しようとしたが,これだと,力がかかると動いてしまう。
もう少し頑丈なレールを作り直さないと,実用にはならないようだ。
2本レールでネジで固定するように変更。


モータ側の芯ブレも帆とんだなくてこのままでいいかとも思うが,本格的には駆動軸も安定するように,ベアリングプレートを挟みたい。

軸は8mm,固定用ネジはどうしよう。蝶ねじは5mm(M5)を沢山持っているが,ちょっと細すぎるか。6mmで作って見るかな・・・

早く,せめて丸棒が削り出せるようにしたい・・・


今のTVってRCA出力がない?

2018年01月24日 | wooden craft
TV BOXのせっとでいろいろとAV周りをいじってます。
まず困ったのは,このTV BOX,youtubeもAmebeTVもGYAO!も一応みられるのですが,有料のamazon Prime Videoがみられない。
あぷりを入れてサイトまでは行けるのですが,動画を再試すると,



と,再生がストップ。というか,勝手に落ちてしまいます。
これはまだ未解決。android7.02との相性でしょうか?こんなならfireTVを入れた方が良かったかな?このあたりはご存じの方ヘルプです。

でも,youtubeでJAZZの良い演奏をわが再生装置でならそうと,テレビの裏側を見たら,ライン出力が省略されているんですね。出力はトスリンクのみ。東芝のTVだからトスリンクかい??

光入力のアンプなんて持ってないよぉ~。
ただひとつだけ,居間のステレオ再生装置にDACが転がっていてこれにトスリンクを付けていたのを思い出して,TV-トスリンク-DAC(63Smini)-アンプ(LUX C-7/M7-tannnoy)と繋ぎました。これはかなりGOOD!
でも,大げさなこと!!

DACの記事はこちら
http://www.geocities.jp/mkttid/dac63s.html
今度はそのDCAを置く場所がない。

除雪も十分でない道路を飛ばして板を買いに。近所のホームセンターって本当に何にもないんですね。せめて15mmの板が欲しかった。
やむなく,12ミリのシナ合板を買ってきて,(これ1200円もするの!!)


ステレオラックの上に61cm*30cm,高さ11cmの棚を急ごしらえ。






こんな風になりました。
右側の空間には,アナログ用のイコライザーアンプを突っ込みます。

そうしたら,今度はドリルドライバのクラッチは壊れて空回り。1年の保障だから自分で直すより返品が良さそう。

そんなこんなで,なかなかはんだ小手が握れない。

旋盤用固定具

2018年01月19日 | wooden craft

今日は旋盤用のこのドリルの先端に取り付ける固定具を机いました。木工というより金工です。グラインダーが大活躍。


M8を買ったつもりがW3/8のネジでした。

グラインダーで削り取るところをざっと書いて,早速グラインダーかけ。熱くなるので,革の作業手袋が必要です。


こんな感じになりました。これで旋盤をかける木材をくわえます。


次はこのネジを貫通するネジの先端をとがらせます。
ネジを尖端と咥え幅の長さに切って,尖端をグラインダーで削ってとがらせます。


旋盤を回し,その上にドリルでくわえた部材を回しながら押しつけると,あっという間に尖端がとがります。


これをメスネジの中に貫通させて,残りのボルトで固定して出来上がり。


ナットの方は半分に切って固定用のナットにしたのですが,この部材はネジが貫通していなくて,半分までした入りません。ネジを切ってないところはグラインダーで削り取ってしまいました。

相対する固定軸も余った棒で作っておきました。
ただ,W3/8用のベアリングがあるかどうか・・・
簡単にできることが分かったので,今度はM8の棒でやり直しても良いですね。


木材の質のセイにしよう

2018年01月18日 | wooden craft
最後に残ったルーターガイド部分の造作。
これがまた大変!!

はじめにドリルを取り付けて12mmの穴を開けたのですが,古いパーティクルボードだもんで,ズブズブのボロボロ。ポロポロ中の木材が剥がれ落ちてしまいます。
パーティクルボードはもう工作には使いません。だいたいが三層になっていて表面は細かく固いのですが,中のあんこは荒く固まっていない。MDFの方が均一で使いやすい。(ただ田舎のホームセンターにはサブロクで15mm~21mmのものは全くおいてない。)

ヤスリでもみながら32mmの穴にしました。


さて,ルータガイドの部分ですが,これも廃材利用。

ツメ付きナットを打ち込んだら,ポロリ。またやってしまった。

一応接着剤で付けたが,力がかかる部分なんで,注意深く32mmのコースレッドで締め付けた。



側面には0.5mmのアルミ板を切り出して貼り付けた。

これで止めねじを締め付けても底板に傷は付かないだろう。なにせ,ちょっと力が加わるとボロボロ崩れてしまう代物なので。忌々しいパーティクルボードめ!



ルータービットが飛び出る部分もトンネル削ったが,高さがちょっと不足かも。
やっぱりガイドは廃材ではなく,ちゃんと作らないと(semete10cm位の高さが必要みたい・・・)ダメですねぇ。これは気分が乗ったら,21mmのシナベニアでやり直し。
ルーターモーターを使用しないで,ドリルで代用するので,ちょっと回転数不足になるかもしれません。一度やってみないと・・・・

と言うことで,この工作はもうお仕舞い。でも一応道具としては使えるようになったと思います。
でも,なんかフラストレーションがたまった。ここんところずっとこうなんだけど・・・





WOODEN DRILL PRESS

2018年01月17日 | wooden craft
前回,途中まで報告していた木工のボール盤,いろいろ行き当たりばったりで試行錯誤しながら,なんとかかたちになりました。

端材を集めたので,いろいろ見てくれが悪かったので,ペンキを塗ってみました。でも,そのあとからレバー用の空間を切り出したり,あんまり意味がなかったようです。加工する材料にも色が移る心配もあるとあとから気がつく間抜け。


問題は基の材質。古すぎて合板のプライを貼り付ける接着剤が劣化して,ドリルでもんでも,剥がれてしまう。

結局,ドリルの受けは作り直し。と言うか,先に作ったろくろの受けをはずして,ボール盤用に幅を整えて使用。ろくろの方には剥がれた受けに交換。


バネで,引っ張り上げて,プレスの動きをスムーズにしたけど,ドリル本体が結構重くて,下がってしまう。それと上下2段のストッパーにしてけど,通常だと底板とキリにお先の間がほとんど無くなってしまう。


しっかり垂直を出すのがなかなか難しい。結局取り付けてから,その都度調整の方が間違いがないようです。


バネを切って短くしようと思ったが,ペンチなどではとても切れない。後でグラインダー処理に。


レバーの丸い車は旋盤で削ってみたもの。ビットがないので,ヤスリを被せて削った。


ひっくり返して,ここにルータービットを出して,ルーターテーブルとしても使うつもり。その工作は,後ほど。

ろくな材料も道具もなくて,こんなの作ってるんだから,やはりまともにはできないもんです。


ドリルもモーターにドリルビットを付けると予想以上に長くなって,ちょいと使いづらい。ドライバードリルのようなもので作ると良かったかもしれない。

youtubeをみてみたら,いろいろな作例があった。もっといろいろよく見て構想すれば良かった。
これなんか多用途でいいなぁ

とりあえず,木工3部作(まだ完璧ではないけど)は,お仕舞い。後は使ってみるだけ。そのための治具をいろいろとこうそうしてます。

端材でボール盤

2018年01月15日 | wooden craft

こんなの作ってました。あり合わせの板でボール盤。
下の黒いのが40年以上昔買ったパーティクルボード。黄色がコンパネ。ドリル取り付け板は大昔の学校の机。今の学校の机はお太鼓だとか??


下に下りている20mmの板(机の天板)にくわえ幅43mmのドリルを取り付けて上下に動かす。だいたいどのメーカーもドリルは43mmみたい。合わないドリルでも,ネジ止めしておいて,ドリル受けを交換すれば良い。



ドリルはこの丸に突っ込んで,蝶ねじで締め上げる。工作精度は求めない。だって,手持ちのドリルはみな歯の先が揺れてるんだもん


上下運動をさせるためののスリットは,2段にして長い上下動ができるように,また,より高い位置からドリルが使えるようにしました。


5mmの鬼眼ナットを埋め込んであります。


動作チェック。ウ~ン,,,少し引っかかる。スリットは大きくしても問題ないからヤスリで広げちゃいましょう。後は滑りをよくするために,蝋かシリコンを塗ってみる。


上下させるつまみは思いつきで作ったけど,もう少しましなものを考えるか・・・・

古い廃材を使ったので,老化が激しく,板がひび割れたり合板のプライが剥がれたりしてしまった。やはりお金をかけないと難しいかな。


底板をやや広くとったのは,ひっくり返してルーターガイドにしようかなと思って,,,ドリルにルーターの歯を付けてみる。回転がやや低いけど,,
天板のつばは固定用。

簡易ドリルガイド

2018年01月10日 | wooden craft
詰まらない工作なんですが,,,,

先に旋盤もどきや,ろくろもどきの工作をしていると報告しましたが,その工作でつくづく思ったのが,垂直の穴を開ける道具。そこで,今木工で垂直にドリルの穴が開けられるようなボール盤もどきの工作を検討しています。その工作にも垂直の穴が必要,,,




これまでは,このように大きめの水準器をドリルのおしりに取り付けて,穴をもんできたんですが,これはこれで,注意深くやればそこそこの垂直はでますけど,失敗も結構ある。

市販で丸穴のドリルガイドも販売されていますが,あまり使い勝手がよくなさそう。ふっと思いついたのが,こんな単純なジグです。



幅が5cmくらいの端材を切ってくっつけただけのもの。


ポンチ等で位置を決めて,ドリル歯を当てて,その脇からこのジグで押さえる。
これだけです。用途によって,高さはいろいろできますし,消耗品ですから,痛んだらすぐに捨てて,また廃材ですぐに作れる。

変形Tの字の幅がない方(5mmほど出ています)は細いドリル歯用。
ドリルが揺れなくなるので,結構便利です。
ボール盤工作は,今しばらく待って!・・・大きめの端材がない!!


へんてこ旋盤づくり

2018年01月05日 | wooden craft
やってることに一貫性がなくてすみません。
今日の作業は,物置の廃材を利用しての簡易旋盤作り。

マキタの強力モーター(ドリル)を寝かせて,やってみました。


対面する軸出しをして,ここにベアリングつきのセンターを付けるつもり。




下の丸棒は,何かの取り外し品ですが,6mm。中板の固定用にします。
ドリルの固定は,6mmのネジを買ってきて,カシメます。

もう一つはこれ。

同じモーターを付け替えて,簡易ろくろ?
ドリルに10mmのネジをくわえさせ,円形ヤスリ(円形のヤスリが回転するやつ)も使えます。固定をしっかりやれば,バイト(まだ持ってません)で削ればお盆も作れそう・・・・

いちばん最初はルーペの柄でも作ろうかと・・・

暖かくなってきたら庭先工作です。
ちゃんと垂直に穴が開けられる,卓上ボール盤が欲しい!!



下駄を履かせる

2016年08月02日 | wooden craft
作業部屋の机,座卓に脚をつけ、便利に使っているのですが,

もうちょっと高さがほしい

高さ的にはこれでも十分いいんだが,いすを一番低くしても,ももが天板下の補強板に当たって机の下に足が入らない。
これを改善すべく,また,机の廃材を切って高さ70cmにしてみた。

はじめから板材を切り出せば,寸法の狂いはないのだが,そこは素人工作,1mm程度の誤差がでている。
でも気にしない・・・・!!下駄の高さだけは,75mmと正確に切り出したが,



L字に組んでタボ穴を開ける。6mmのものを使った。長さは40mm。ドリルスタンドかボール盤でもあれば垂直は簡単にでるだろうが,プロクソンの小さなものしかない。仕方なしにこれで3mm(これが最大)の穴を開けて,その上から6mmの木工ドリルでもんだ。

一応レベルで垂直の見当はつけたが,手持ちだと振動で結局適当になる。

対する側は,タボ用のマーキングポンチで位置決め。


タボを差し込んで,位置が合っているか確認しながら打ち込みボンドで接着。



若干の狂いはあるのですが,カンナで修正して目立たないようにして,完成。


高さは70cmに。70cmは一般的な机の高さ。ホントは引き出しも付いてるものの高さだが、、、



周りは片付いてないけれど,こんな感じで使えます。

ちょっと書斎風になったかな??下を見ると作業台ですが,,,,



今日は木工

2016年07月11日 | wooden craft
といってもたいしたものではありません。
いいケヤキのテーブルがあったのですが,足が低く,使い勝手が良くない。天板を65から70cmくらいに上げたいと思っていました。
先日来,近所もDIYショップでいい材質の木材を探していたんですが,たいしたものは売ってない。ふと思い出したのは,物置にしまってある机の天板。
朝からこれを丸鋸で切り出して,95mmと70mm幅の幅に切り,これをL字につなげて足にしようという目論見。家具としては見てくれ悪くとも,フィンランドバーチのように堅くて丈夫。作業台としては立派すぎるもの。
ただ,お庭での丸鋸作業は写真撮り忘れ。


L字をこのようにネジ止めしていきます。あとで外しても使えるように,ただネジだけで留めました。


足のスポンジは柔らかくて不適。孫がハイハイしているとき危ないので,テーブールの角に張っておいたもの。


横方向の補強はしなくても,結構頑丈にできました。


130cm*77cm  天板の厚み44mm。厚くて重いです。