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amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

miniAMP A12 完成

2011年03月06日 | AUDIO
3月に入ったら滅茶苦茶忙しくなってしまった。土日に休みが取れたので,土曜日は,持ち帰り仕事,そして今日は,やりかけのアンプ作りに取り組んだ。といってもゆっくり調整まではしていられないので,厳密にはまだ完成とまではいかないし,音出しもできていない。
とりあえずアンプ基板に火入れ。こっちは右チャンネル。

発熱等無し。

バイアス電流と出力オフセットの調整。
オフセットが動いて上手く止まらない。バイアスは,R8の電圧が6mVになっていて12mA程度か。バイアスはこのままでいっちゃいます。
次,左。


やっぱりオフセットあわせが難しい。

とりあえず,ほかのパーツも取り付けて,

入出力への配線も完了。LEDもOK。

上蓋をかぶせて見ました。


また時間を取って最後の調整と音出しをします。

リニアな変化に

2011年03月01日 | AUDIO
先に組んだ A12 miniAMPの電源ですが,100kΩの多回転抵抗の12ピンと23ピンの抵抗比で±15Vを得ようとしたのですが,これだとなかなかリニアに変化しない問題を報告しました。師匠たちからいろいろアドバイスをいただきながら,下記のように回路を変更してみました。

つまりTL431のRとGND間にR1,R2=15kΩの固定抵抗を入れ,片方を可変抵抗としてみました。やはり手を抜くものではありませんね。
Vout=(1+(100k-VR)/15k)×2.495(Vref)として
最大値が19.1V(実際には18Vちょっと),最小が2.5V程度となるはず。

作り直した基板です。カーボン抵抗が15kR。

それから,出力を無負荷としていましたが,今回は1kΩの負荷を与えて見ました。


で調整です。

+15V,OK!

こっちは-15V。
これでやっと先へ進めます。

miniAmp電源まで

2011年02月27日 | AUDIO
mini AMPの制作,暖かなくなって,外に出る機会も多くなって,しばらく足踏みしてました。重い腰を上げて,作業室に閉じこもりました。といっても今日は電源部分の取り付けと,無負荷ですが,電圧の調整のみです。

トランスは二つ,向こうの基板が整流平滑部,手前がnonNFB電源です。C5200,A1423は写真のように線で引き出しています。

ブルーの多回転ボリューム100kで調整ですが,なかなかリニアに電圧が変化せず,意外と時間を取ってしまいました。上の写真が+15V-GND間。

これが,GND--15V間ですが,なかなか安定しませんでした。アンプ基板につないでから,再調整します。

バックパネル。結構高級げに見えます,,,か??
黒にした効果はちょっとはあったようです。

M3_6mmねじ無し

2011年02月24日 | AUDIO
つまらぬところで足踏み。

基板を止めるスタッドが何とか間に合ったのですが,そのスタッドを止めるねじが無し。20mmのM3鍋ねじを切っても良いのですが,基板4つですので,16本も切ることになるので,めんどくさいから止めた。明日,DIY店に行って買ってくる。

で,今日は,パワトラ用のヒートシンクへの穴開け,アンプ基板の取り付け様子見で終わり。この基板へはD1828,B1226のダーリントンを付けて,ケースで放熱予定。その穴はまだ開けてにゃい!


乾いた

2011年02月22日 | AUDIO
出張から早く帰り,くらくなる前にとダンボールの中でシューッ!!早く乾かそうとストーブの風を当てて・・・・においが大変!!目も痛い。換気扇をがんがん回して,何とかしのいで・・・何とか乾きました。焼き付け塗装ってどうするのか知りませんが,塗りむらもほとんどなくきれいにできました。しかも短時間で・・・・目が痛い!!

ちょっと分からないですね。塗装の状態。

養生を取り払って・・・・もう少しきちんと乾くまで放置です。


ついでにヒートシンク部分。
T2mmくらいのアルミ板があればシャーシに熱を逃がすのにも良いのだが,手持ちは1mm。パワトラはもともとユニバーサル基板に刺さらないので,線を引き回してこれに固定するつもり。
やっぱり薄いかな


何の魂胆かといいますと・・・

2011年02月21日 | AUDIO

miniアンプのケース,安いMB8を使ったのですが,何となく味気ない。

ちょいとひっくり返して,,,,何の魂胆かといいますと
物置に黒のスプレーがあるのを思い出しましたので。

浮かせるために台所からプラカップを取り出して,マスキングの上からくっつけて,まずこちらからシューッ。浮かせて底面やフロントをシューッというわけです。
でも,今家の中でやると包丁が飛んできそうですので,明日早く帰ってから,お外で段ボールを組み立ててその中でやります。スプレーって良くできないのですが,,,刷毛ももっとできない・・・

miniAMP 金工

2011年02月20日 | AUDIO
VUメーターの第2弾は,しばらく回路を検討するとして,そのVUメーターを搭載するかもしれないアンプの方の作業を進めます。こんなにアンプ作ってどうするの!という家内の声を尻目に,またしてもギーコギーコとヤスリがけです。

フロントはSWとLEDのみ。もしVRの必要あればバックパネルに置きます。

バックもありきたりのレイアウト。

で,まあ,こんなふうに置こうかと・・・・
それにしてもminiアンプだけあって,基板の小さいこと!それに比べて電源がnonNFBタイプの大容量なのでやはり不釣り合いですね。将来,これを両電源の可変電源装置にすれば,OPampなどのちょっとした実験に使えるかなっと思いつつ,,,

miniアンプの放熱はシャーシとするとして,電源Tr用(A1943,C5200)の放熱板が入らない。
ここを検討。というか,いいヒートシンクがないかこれから探す。


VUメーターもう一つ

2011年02月20日 | AUDIO
VUメータは取り外し品をもう1ペア持っています。メーカー等は分かりませんが,コイルの抵抗630Ω,フルスケール電流がだいたい514mAになります。
オペアンプLM358Nを使った駆動回路を考えています。まだ,メモですが,,,


47kΩを入れてフルスケール時の電圧を測りました。

回路図は,大まかにはこんな感じ

LED駆動のとき使った回路です。R3,4からゲインが11倍となっていますが,検討。電源はデータシートを見ると15Vまで大丈夫なようです。VRは10k/Aで入力から調整。今度はパワーアンプのVRから独立して入力信号を見るようにするかなと思いますが,何のためと言われると,ちいと困りまする。

今度のメーターは,バックに段差があり,アンプパネルに表からは付けられない構造です。

また,フロントも30mm*50mmの出っ張りがあり,LEDによる照明も取り付けにくい構造になっています。ブルーの角形LEDがあるのですが,あきらめようか・・・・・

VUメーター付きHPA

2011年02月19日 | AUDIO
HPAにVUメーターの組み込み,完了しました。

背面にプリアウトを付け手あるので,音とメーターの対応関係を見てみました。

SPは,今はなきマーキュリーのドームウーハーです。

なかみはこんな感じ

アンプは,先日衝動買いのLwpaiのTA2020を使ったデジタルアンプ。
音はやはり1980円です。トーンコントロールで,高音いっぱい,低音最小にしてちょうどいい感じ。音も荒い。LM3886のシングルの方がずっといいです。

youtubeで音とメーターの感じをアップします。VRは上げ気味です。
</object>

CDPの自作。今度はアナログプレーヤーの自作かな??

追従性はあまり良くない

2011年02月19日 | AUDIO
VUメータに,とりあえず音楽信号を入れてみて動作確認してみました。

とりあえず半固定抵抗を回して,メーターがひりきれないくらいの位置に設定。元々厳密なVU計を求めるものでは有馬線の,アバウトです。

音源は,Mucat MP3PL。
・・・・音を聞きながらではありませんが,パルシブな信号を入れても針の追従性はあまりいいものとはいえません。求めるのも無理なのかもしれませんが,オープンリールのテープ録音機に付いていたような大きな(高い)VU計から比べれば,かなり鈍感な方。
あとで,youtubeで音を出しながら追従性はアップしますが,とりあえず,左右のメーターが触れることを確認。

データとしては,このメーター,内部抵抗1.2kΩでフルスケール180mA程度,アンプとのマッチングを疑う師匠の声もあります。この辺検討します。

今日はコリコリ鑢がけ

2011年02月17日 | AUDIO
VUメータの組み込み作業です。結局,以前作ったヘッドホン・プリ・アンプのトーンコントロール部分を外して.ここに入れることにしました。以前,ハムで悩んだアンプです。プリアンプと言うことで,トンコンを付けたのですが,音の劣化はわたしの耳では分からないものの,フラットで十分な音質ですので,いらないと思った次第。ただ,取ってしまうと開けた穴(高低のVRとかデフィートスイッチとか)を埋めなくてはならないので,一石二鳥なんです。

マスキングをしてフロントが傷まないように丁寧に,コリコリ・・・・

で,こんな感じになりました。でも,

直線や角が出ていませんね。加えて右側の穴が大きすぎ!
メータの凸部分ではなく,幅まで削っちゃったみたい!でも,もうもどらない!!あとで内側から目立たないようにしまする。

基板2枚目

2011年02月14日 | AUDIO
整流平滑の次,±15Vの電圧コントロール基板。nonNFBです。


一回り小さな基板にしようと思ったが,結局整流平滑の基板と同じ。

恥ずかしい配線面。配線図を書いている割には思いつきで直し,結局間違える・・・

汚いが,線の引き回しは大丈夫・・だろう??

余裕があるので,パーツの追加にも対応できると思う・・たぶん・・・
ピンヘッダは,パワーTrと電源部分。

多回転VRも85kΩにして,時計回しで増加するようにしました。ただ,反対側が100k-85k=15kとなると思いきや・・20kだったりしています。やはり微調整は必要です。
あとは,お久しぶりの半田づけ,ランドがよく剥がれたなぁ

miniAMP そろそろ・・

2011年02月13日 | AUDIO
パーツがそろってきたので,そろそろ半田づけでも始めましょうと,もう一度配線図を検討。

多回転VRは,あらかじめ85K:15Kにしておきます。

箱はMB-8にしました。3200*190*80。すこし安価ですが,図体はそれでもやはり大きい。
と,思ったら平面上はほぼぴったりなんですね。基板は手持ちの都合で,整流平滑部分とnon_NFB回路とを分けました。

とりあえず,整流平滑部まではやっておこうと,こんな感じに作りました。コンデンサは,4700uF×2です。

基板に2mmの穴を開けて押し込みました。ランドは隣を使い,スズメッキ線で無理矢理くっつけ。ダイオードは250V6A。
2SC5200等のヒートシンクを今思案中。線で引き出してシャーシ固定かな。

微妙にパーツがそろわない

2011年02月09日 | AUDIO

miniAMP_A12用のnon_NFB電源、パーツをぼちぼちそろえ始めましたが、たくさんあったはずの1000uFのケミコンが1個しかない。ダーリントントランジスタは,OK。シャントレギュレータがどこかへ・・・・これはあったはずなんだけど,,,,トランスはどこかから取り外した15Vが2つあったので、とりあえずこれで実験。抵抗56kはカーボンもない。多回転VRの104があった。これでいっちゃう!    等々、少々おざなりになってきました。
あと、ケースとヒートシンクですね。1000uFはミューズでも買っておくかな。という具合に進んでいません。orz・・・・