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amnjackのNewWeblog

電子工作中心に雑多なカテゴリー構成ですが,興味のあるジャンルがありましたらご覧ください。

A12 miniAmp

2011年01月15日 | AUDIO

ずっと前に藤原さんから提供していただいたMINIAMP、パーツがあるだけ付けちゃおうと始めました。
http://30.pro.tok2.com/~easyaudiokit/bekkan/mini-amp-A12manual.pdf
このミニアンプについては、こちらをどうぞ。

ごらんのようにカーボン抵抗、0.47Ωがないので1Ωの並列等、やや間に合わせ仕事ですが、何とかなるでしょう。さて、どのように活用しましょうか。±15Vの電源が悩ましい。

後は200Ωの半固定抵抗と100pFのフィルムコン。ダーリントントランジスタは、かなり前の買い置きがあったはず。

写真がみんな同じ方向でしたね。

simple HPA 完成

2011年01月06日 | AUDIO
自分ではヘッドホンはあまり使わない。頭の中で御像を結ぶようで少々不快感がある。今回のHPAは職場の同僚のプレゼント用。昨日、心なしかノイズが乗るような気がすると書いたが、オシロでみるとクリップしている。

はじめはきれいな三角波が出ているが、VRを上げると、

師匠にきくと,簡単にまとめていえば、イアホンのインピーダンスが高いか、能率が悪いからではないかということ。電圧を上げれば対応できそう。ということで、一応の完成とします。100円ショップのイヤホンからパイオニア製にしたら、全く問題を感じなくなった。
ということで、一応の完成。


どうも配線を短くできない。

マスカットMP3PLと

自作CDPと。この音源をアナログ入力して試聴した。
ひさしぶりにサバリッシュの厳しいモーツァルトの40番、41番を聴いた。ウェザーリポートの「8:30」から「バードランド」もレンジが広く聞こえて感じがいい。

HPA 最後の調整がまだ・・

2011年01月06日 | AUDIO
Simple HPA,一応の完成です。

フロント側


リア。

OPA2134を刺して・・

一応音出し成功・・・

100円ショップのイヤホンだが、そこそこいい音がする。SWを入れるとわずかにボツッとノイズがはいるが、それほど大きくないのでいいかな。
本当にわずかなんだが、音が歪む感じがする。半田や配線の引き回しを再検討する。特にアースがおざなりなので、検討。

シンプルHPAでも始めるかぁ

2011年01月03日 | AUDIO
あっという間に正月休みも終わり、明日からまた仕事。食って、飲んでの生活だったので、今日は朝も昼も絶食を試みた。
さて、こたつに丸くなってないで、作業室でこつこつ始めました。まず、頼まれていたHPA。今日は筐体作りまでを目標としました。
ケースはタカチのプラケースLC135-N。高さ(内のり)が20mmなので、せっかくつけたMUSEのコンデンサを抜いて寝かせてつけ直し。

もう一つ問題が、このケースは工作できるパネルがフロントのみで、そのフロントパネルも55×18mmしかない。どうしてもRCA(所望がRCA!!)はつけられない。仕方なしにバックにパネルをつけられるように工作しました。

これでやっとパネル工作。
バックパネルには、RCAジャックと予備用の電源をつけました。電源はDC9~18Vを想定。パネルはユニバーサル基板を欠いて使いました。

こんな感じ。

電源ジャックはこちら側からエポキシで固定するつもり。
で、フロント。

ちょうどいいアルプスの小型10kΩAがありました。

で、最後のおまじない。

アルミテープで気休めのシールド。
さて、これから半田づけです。
でも、まだIC買ってないのだぁ!

電流帰還型パワーアンプ完成

2010年09月26日 | AUDIO
 パワーMOS-FETを飛ばしたり、トランスを焦がしたり、いろいろやらかしましたが、やっとできあがりました。

 イルミメーターもばっちりです。明るさも、まああまりうるさくない程度でしょうか。



 まず、イルミメータ用の5V電源部ですが、こんな風にしました。

 ちょうど手頃な3mm厚のL字型放熱板がありましたので、これを挟んでつけています。放熱はこれでばっちりなはず。


 イルミメーターの動作確認です。
 ドットモードOK!

 バー表示モードです。
 が、緑が1つきませんね。FluxのLEDは時々こういうことがあります。以前も飛んだことがあります。静電気でしょうか、それともハンダの当てすぎでしょうか。後で交換です。

最終的にもう一度、アイドル電流やオフセットの調整をして、完成とします。(LEDも交換)

 しばらく、聞いていましたが、電流帰還アンプって低音部に力があって、高音も切れ込みがあってかなかなか良いですね。3886アンプの影が薄くなりそうです。

イルミメーター用電源

2010年09月25日 | AUDIO
電流帰還アンプの動作が確認されたので、前にトランスを飛ばしてしまったイルミメーター用電源を考えます。基板に乗るような小さなトランスはもう持っていませんし、大きなものは予定していた場所には入りません。
小さなスイッチングアダプター(手持ちは9V)がありますので、これを7805に入力すれば、3Vのドロップを考えても行きそうですが、それならば、5Vのアダプタで直接入力すればいいと思いつき、ジャンクボックスをあさったのですが、やはり手持ち無し。
そうこうしているうちに、師匠たちから、30V電源から取ったらという有り難いご指導が・・・30-5V=25Vの差による発熱も、LED点灯ですから「消費電力は25Vx300mA=7.5Wとなります。これはLEDが全部点灯したときのピーク値ですから実際はもっと小さくなります。」とのことで、シャーシに直づけすれば、何とかなりそうだとのこと。
小さな基板のはしたを見つけて、手持ちで作ってみました。

まずは並べ方の検討。

まずはこんな小さなものです。Cは取り外し品だが、100uF/50Vがあったので流用。

配線側。すべてパーツの切れ端で配線。

こんな風にレギュレータを立てて、これでシャーシにネジ止めしちゃうつもり。

前に作った5V基板との比較。前のは、パーツをすごく奢ったんだけどなぁ・・・・何かにまた使えるかな。念のために測った出力は、4.94Vでした。
ということで、後は明日。

IRFP140/9140に付け替え

2010年09月23日 | AUDIO
飛ばしてしまったIRF540/9540は比較的安価に手にはいると思ったら、ないんですね。仕方なしに、いろいろ調べて、RSにIRFP140/9140があったので、これに付け替えることに。
ハンダを当て直して、各パーツを調べて、スライダックで恐る恐る電圧を上げて、動作を確認しました。

アイドル電流とオフセットを合わせるのが、なかなかシビアです。アイドルを50mA程度にするにはR24(25)の両端電圧を10mVなるようにとのこと。出力オフセットがなかなか0Vにならない。また調整するとして、今日は,10.3mV、-0.16mVというところでやめておきました。

オシロで波形を調べればいいのでしょうが、後回しにして、音出しだけはしておこうと、ぼろぼろのCDPを出して、物置から古いSPも繋いで、一応の音だし。
触れられないほどではありませんが、結構予想以上に発熱があります。

パワーがもう少しあれば、、、実際どれくらい出ているのでしょう。音質は、高音がもう少し滑らかならば・・・低音は力があります。というか、音飛びするようなするようなCDPで古いClimax Chicago Blues Bandの粗悪な録音を聞いたせいでしょうが・・・
アクセサリ部分を完成させてから最終調整にかかります。

まだ原因分からず

2010年09月22日 | AUDIO
LEDランプが一段落ついたので、今度は、先日540/9540を飛ばしてしまった電流帰還アンプの基板のチェック。パーツリストから、取り付けミスを捜しましたが、手持ちの関係から金被をカーボンにした程度で、ミスは分からず。ハンダの当て直したのみで今日は終了。
FETが届いたので、飛ばしたICを交換して再度挑戦します。


デスコン?IRF540&9540

2010年09月11日 | AUDIO
電流帰還アンプで悩んでます。
左右2つの基板があって、片方はほぼオフセットやアイドリングは調整できたのですが、同じように作ったもう片方からけむりが!さて、どこをミスしたのか、調べても、よく分からず。

Tr類や抵抗、コンデンサも間違ってないし、だいたい作るとき、基板を並べて同時進行で作ったんだけど,,,

心配な抵抗類を取り替えて、ふと見ると・・・煙が出た場所が分かりました。

あ~あ、やっちゃた。FETが膨らんでら!N・Pチャンネルともソース端子の上あたりが発熱している。ここに何か無理がかかったみたい、、とするとどこかな?原因は?
回路図見ててもよく分からない。今しばらく研究。
でも、原因が分かったとして、代替のFETを用意しなければ・・・で調べたら、大手の通販では扱ってないんですね。たまたまRSに140と9140があったので、両チャンネルともこっちに変更することにして発注。秋月などにたくさんあるT社のものは極性が違うみたいで、また計算も自信ないので、使えそうもない。

暑さのせい!?致命的な失敗

2010年09月04日 | AUDIO
「あつい」と書くより「あぢぃ~」と書きたくなるほどの天気。ことによったら前橋気象台でも38℃にいったのかもしれません。気象庁も珍しく「異常気象」を認めましたね。
 暑さのせいにするわけでもありませんが(身から出た錆です・・・トホホホ)、電流帰還アンプ、致命的な失敗をしてしまいました。恥ずかしいけど正直に書きましょう。

ここまでは、鼻歌交じりに・・・

 でも、
 配線をすべて終わり、配線関係全体をよ~く見直して、Fuseに3Aを入れて、アンプ側のオフセットとアイドル電流の調整をしようと思ってました。
 電源入れて、異常があったらすぐ消せる態勢で、約2秒間、電源ON。けむり等立たず。あれ、パイロットのLEDが点かない!電源オフ。・・・・ここでよく調べりゃよかったのですが、パイロットLEDの電源は、LEDのコントロール基板(5Vから)とっていて、IC等は未だ挿してないので、あとで原因を調べようと、再度電源投入。数秒のちに、パシン!100V/10Vのトランスからけむりと光が!ヒューズも飛び5Vの電源回路がお釈迦!!
小さなトランスはもうないんだよなぁ・・・・原因は巻きの状態から1次と2次の結線が逆!!・・・全くお馬鹿です。


無惨なトランス。もう使えない

ここで、やっと5Vの方だけ電源を切り離し。
アンプ基板の方だけ電源を流して、アイドルとオフセット調整。時間がかかったが、1枚目は、オフセット2mV/アイドル10mV(R25両端電圧)で完了。基板の発熱等も無し。いよいよ。もう一枚の調整に入る。こっちは、オフセット、アイドルともにちょっと電圧が高い。あれぇと思いつつも、本固定抵抗を回してゆっくり調整・・・・10分くらいかけても、合わせられず、取り付けパーツの値を間違えたかなと思っていると、出力部分の抵抗のあたり、(あわてて電源を切ったので、はっきり場所が分からない)から、けむりが・・・・・・

こっちは原因が未だ分からず。抵抗を交換してみてどうか調べます。ICやってなければいいけど・・
 スルーホール基板なので、抵抗の取り外しが難儀しそうです。そこで「ハンダッシュ太郎」という小手と吸い取り機一体となっている道具があるのを知って、早速注文しました。
http://eleshop.jp/shop/g/g257010/

【反省】
① 25V±電源を筐の電源回路からから取り出すので、スタッドで固定した方がやりやすかろうと、配線を終えてから調整に入ったのが駄目。いったん電源を切り離し、基板一枚ずつ電源投入して調整すべし。手抜きは駄目!!トホホホ
② 取り外し品のトランスの1次2次配線や容量など、調べる方法を研究しなくては・・
 スライダックでも導入して、低電圧で比を調べればいいのかしら?

涼しくなるまで、しばらく調整は延期します。でも、これ5月からぼちぼち始めたんだったよなぁ・・・間が開きすぎるのも駄目、集中してやるのも駄目・・・ふう


LEDパネル取り付け

2010年08月30日 | AUDIO

電流帰還アンプ、遅々として進まず。今日は、LEDレベルメータのパネルをフロントにとりつけるのみ。

アクリルとパネル基板との間が、2mmのナット3個で6mm。

ここで、Com(+)と基板上のVccの結線を忘れていることに気づく。ドジ!!

スモークのアクリル板は1mmを2枚。LEDが少し透けて見えるが、明るすぎるかも。


イルミ部分配線完了

2010年08月25日 | AUDIO
毎日の雷雨。昨日は停電が1時間以上にも及んだ。運悪く食事中。ローソクで食べたよ。そこら中に雷が落ちて、電力会社も大わらわだったんだろう。
さて、今日の雷雨は、比較的短時間で過ぎ去った。反面、蒸し暑さがかわらない。扇風機を回して、イルミ部分の電源配線と信号配線だけ終えた。あとは、イルミメータの固定とアンプの調整を残すのみ。

やっぱり基板はもっと小さく作らねば!余裕ありすぎ(技術的には私にあってるが、、)。

基板をひっくり返して、仮に固定してみると。

スイッチは2つ。イルミメータへの電源(右)とバーとドット表示の切り替え(左)。

箱の中はこんな感じになりました。
・・電源モニターLEDのカソードへの配線忘れた。もうあした!

イルミメータ部の配線

2010年08月23日 | AUDIO
足踏み状態の電流帰還アンプですが、今日はLM3915N-1使用のLED×10のレベルメータ部分の配線をしてみました。ここも、電源配線や入力信号の配線は未だ。20本の線で基板とLEDを結んだだけです。少しづつやります(実は良い加減飽きてきてます・・・・暑っちぃし・・・)。

基板1ピンの抵抗の部分、配線が間違ってました。

線の順番を間違えないようにするのが大変。

ケースに仮に入れてみました。線はあとでまとめます。

ケースのフロントから。LED部分はすごく明るいので、スモークの塩ビ板を2枚入れて固定の予定。