私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

10/1でアトリやマヒワ、イワヒバリを探しに蔵王に行ったが、彗星教えてもらって見たが、鳥はだめだった。また、行かねば。

2021年6月18日(金)蔵王御釜周辺

2021年06月18日 | 宮城蔵王

■2021年6月18日(金)10:43-12:08【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500mmF4.5-7.1
【場所】蔵王御釜周辺
【種名】アマツバメ1,ビンズイ1(2科2種)
【メモ】今シーズン最初の蔵王だったが,今日は鳥のいない日だった。馬の背にはイワヒバリはもとより,ビンズイさえいない。帰りにリフト乗り場に行くときに,アマツバメが1羽すぐ近くを飛んだのと,リフトからビンズイを1羽見ただけだった。ウソは下のリフト乗り場あたりには,タンポポが綿毛になっていることもあり,時々ペアで姿を見ると係の方が言っていたが,上の方はまだ綿毛になっておらず,いる感じはなかった。セイヨウタンポポがリフト乗り場周辺にたくさん見られるようになってから,タンポポの種子を綿毛ごとむさぼるウソを見たのはずいぶん昔のことになる。蔵王のウソと言えば,ハイマツに止まっているのが定番と学生時代から思い込んでいたので,タンポポの種子を食べているのを見るのは何ともおかしかった。ということで,本当に何も見なかった蔵王だった。しかし,やはり蔵王は鳥がいなくても大好きなフィールドだ。ちなみに4Kドローンを持っていったが,時間が遅かったのでやめにした。植物や風景を撮影するのにISO100にするのを忘れていた。やじゃり100と400では,写りが違う。背景のぼけの粒子と色に一番特徴が出る。しかし,いつも400にしておかないと急に鳥が出たときにF7.1でISI100では飛んでる鳥は確実にぶれてしまうので,400にしている。
【写真】

  

イワカガミ

  

空がきれいだった ミネズオウ   御釜

  

御釜               やぱり空がきれい 

  

ハクサンチドリ  リフトから湿原  セイヨウタンポポ

  

ワタスゲ             コバイケイソウ

  

枯木にコケ    ヒナザクラ    コマクサ

  

コマクサ             不帰の滝

 

不帰の滝     コマクサ    振り子滝を撮るのを忘れる


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