私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

先週土曜日の鳥の海。浜にはメダイの群れとトウネン。その前に行った時には、ムナグロも。北側の渚にミユビシギ。前回と同じ。

2024年8月12日(月)大沼・赤沼

2024年09月03日 | 大沼・赤沼

■2024年8月12日(月)【天気】小雨【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼・赤沼、周辺田圃
【種名】カンムリカイツブリ、カワウ、ヨシゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、コチドリ幼羽4、オオジシギ夏羽後期2、タシギ夏羽後期1、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ(9科15種)
【メモ】前日とは打って変わって、小雨模様。ジャガイモ畑に水たまりができ、草が生えている。最初、道路わきを車で通ったら、ジシギ1羽が飛び、ぐるぐる回ってずっと奥の方に降りた。ヒバリがそのあたりに飛んでいき、双眼鏡で見ると、ジシギ3羽がいるのが見えた。10倍の双眼鏡は識別できないくらいで、撮影画像を見たら、雨覆いが擦れている夏羽のオオジシギとタシギだった。タシギは、オオジシギと比べるとかなり体色が茶色っぽく、べたっとした印象だった。かなり遠いがしばらく、見続け、その後、赤沼に行ってカンムリカイツブリの親子を見てからまた戻ると、小雨がさきほどより降ってきたが、まだいた。そのうち、3羽とも飛んでまた降りたが、相変わらず遠いので、諦めて帰宅した。
【写真】
  
オオジシギ2羽とタシギ。ヒバリもいる。
  
オオジシギ2羽とタシギ。体色が違う。実際にはこんな感じ。
  
♂親に乗るヒナ/アオサギとチュウダイサギ/戻るとまだいた。
  
オオジシギ
  
オオジシギ/コチドリ幼羽


Copyright(C)2024 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.