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私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

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2024年7月9日(火)鳥の海

2024年07月09日 | 鳥の海

■2024年7月9日(火)7:21-8:41【天気】曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】鳥の海、周辺
【種名】シロチドリ成鳥2、コアジサシ、ミサゴ(3科3種)
【メモ】大沼から鳥の海へ。ミサゴ3羽は巣立ちを終えた。コアジサシが浜辺に群れていたが、その中に第1回夏羽が複数混じっていた。足がまだ黒っぽく嘴が真っ黒なのから、嘴が半分まで黒いが後は黄色くなって、足もやや黄色がかっているのまでいろいろだった。ミサゴが大きな魚を掴んで中空を通過した。コアジサシには目もくれず、飛んで行ったが、幼鳥にやる餌なのかもしれない。
【写真】
  
第1回夏羽が混じっている/嘴や足の色が違う/第1回夏羽の飛翔
  
同前/魚を運んできたミサゴ
  
シロチドリ成鳥。忙しく走り回っている/コアジサシ成鳥/成鳥と第1回夏羽の群れ


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2024年7月9日(火)大沼・赤沼

2024年07月09日 | 大沼・赤沼

■2024年7月9日(火)6:01-6:29【天気】曇り【機材】EOSR7+EF500Ⅱ
【場所】大沼・赤沼
【種名】カルガモ、カンムリカイツブリ、ヨシゴイ、オオバン、コチドリ成鳥6(5科5種)
【メモ】赤沼のカンムリカイツブリは♂が相変わらず大きな巣材を運んでいた。ハスの花も咲き始めていた。
【写真】
  
コチドリ成鳥♂。雨覆いがかなり擦れている。/大沼のハスの花
  
ヨシゴイ♂婚姻色/オオバンヒナ。この間まで3,4羽いたが、1羽しかいなかった。/カンムリカイツブリヒナ3羽。近くに親♂♀。

巣材を運ぶ♂。♂♀の識別は冠羽が♂の方が大きいとあるが、あまり、これまで意識してこなかった。浮巣での時間差産卵と、産めば抱卵ということであれば、巣にいるのが♀ということになる。♂らしき個体は、巣材を運んでいる時は、確かに忙しそうだが、そうでない時は、離れたところでのんびり羽繕いをしたりしているのをよく見かける。


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