■2022年6月9日(木)・11日(土)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】牛橋河口,鳥の海,阿武隈川河口,周辺
【種名】キジバト,カワウ,ササゴイ,ダイサギ,ウミネコ,セグロカモメ,オオセグロカモメ,ミサゴ,トビ,ノスリ,ハシブトガラス,ハシボソガラス,ヒバリ,ツバメ,オオヨシキリ,コヨシキリ,セッカ,ムクドリ,スズメ,ハクセキレイ,ホオアカ,ホオジロ(15科22種)コブハクチョウ
【メモ】釣師浜の帰り鳥の海に寄り,主に港内と阿武隈川河口でカモメウォッチングをした。すると,意外にもたくさんのオオセグロカモメがおり,セグロカモメも若干いた。いずれ,繁殖はできない個体群ということになる。阿武隈川河口の中州に遠目からでも真っ白な大型カモメがいたので,シロカモメの可能性もあるが,オオセグロカモメの可能性の方が高く,ちょっと遠すぎて判別不可ということで,土曜日にまた行ってみることにした。土曜日,最初に河口に行ってみると,ちょうど中州が広く出ていて,たくさんのウミネコとオオセグロカモメ,それに少ないがセグロカモメもいた。白いカモメもいて,今回は,一番大きく見えるところで堤防を上がって双眼鏡で見て,さらに写真撮影して確認した結果,オオセグロカモメ第1回夏羽移行個体とした。遠くから見ると確かにかなり白く,嘴も黒と肉色だったが,伸びをするまでじっと待っていると,やはりこのまま成長するとオオセグロカモメになるようだった。
【写真】
紺色のメタリックな甲虫を一度咥えたが,すぐに離し,じっと見ていた。
オオセグロカモメ第1回冬→夏/右端に白いカモメ
コヨシキリの囀り
セッカ/コヨシキリ。この風景を見ていると北海道のサロベツの原生花園に行きたくなった。
翼を伸ばしたところ。奥はセグロカモメ成鳥夏羽
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