私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

ミフウズラペア。サンセットを見に行き、19:19撮影。f7.1、ISO400、1/50。♂♀まったりで、手持ち撮影。

2018年5月22日(火)金華山沖

2018年05月22日 | 金華山沖・仙台湾
■2018/5/22(火)6:10-8:15【天気】晴れ 【レンズ】100-400Ⅱ
【場所】鮎川港~金華山沖(GPS波浪計付近)
【種名】オオハム,コアホウドリ1,クロアシアホウドリ2,オオミズナギドリ10+,ハイイロミズナギドリ3+,ヒメウ,ウミウ,ウミネコ,オオセグロカモメ(5科9種)
【メモ】金華山沖に魚がいないので海鳥もいないという日だった。この時期にここまで海鳥がいない日も初めてだった。かろうじて,アホウドリ2種がでたが,個体数も種類数も少なく,ウミネコの数さえ少なかった。ウミスズメとウトウがいないのだから,魚もいないということだろう。6月にもう一度海の条件(波高,風速,風向)がよければ行くつもりだ。
【写真】
  
■オオハム/コアホウドリ/GPS波浪計とウミネコ
  
■さんふらわあと金華山/オオミズナギドリ/クロアシアホウドリ
  
  
■クロアシアホウドリ/ハイイロミズナギドリ


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2018年5月22日(火)蒲生干潟

2018年05月22日 | 蒲生海岸
■2018/5/22(火)10:29-11:07【天気】晴れ 【レンズ】500Ⅱ
【場所】蒲生干潟
【種名】ササゴイ1,メダイチドリ3,チュウシャクシギ1,キアシシギ18,トウネン11,サルハマシギ夏羽1,オオセグロカモメ成鳥1,ミサゴ1(5科8種)
【メモ】金華山沖の海鳥の出が同時期にしてはほとんどいないに等しかったので,帰りに蒲生に立ち寄った。シギチの数は激減しており,奥の干潟で,キアシシギ1羽の近くで採餌していたシギを遠くから発見し,近くに来たらサルハマシギだった。水深の比較的深いところで採餌していたが,そのうち泳いで,津波の時に取り残された金属片の上に乗った。わざわざ近くのお立ち台に立ってくれたが,足先が隠れる状態だったので,トリミングして掲載した。順光の晴れた日に見たので,とてもきれいだった。その後河口に行ってササゴイが小魚を捕るのをじっと座って待っていると,まさに小魚だったが2回ほど捕ってくれた。それから時間なので戻ると,やたら背筋を伸ばして速く走るトウネンがいて,ヨロネン?と思い,たくさん写真を撮りまくったが,結局,喉も赤く,夏羽になりきれていないトウネンだった。ちなみに,左の肩羽が油爆した感じで損傷していた。
【写真】
  
  
■サルハマシギ夏羽とトウネンのまだ完全でない夏羽
  
■ササゴイ
  
■ヨロネンと間違えてたくさん撮影したトウネン


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