私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

掲載していなかった記録をアップし始めました。あっという間に1年が経ってしまうので。今シーズンの鳥の海の記録も。

2018年5月5日(土)鳥の海

2018年05月05日 | 鳥の海
■2018/5/5(土)8:55-10:25【天気】晴れ 【レンズ】500Ⅱ
【場所】鳥の海
【種名】ヨシガモ3ペア+,ヒドリガモ,カルガモ,コガモ,スズガモ,キジバト,カワウ,チュウダイサギ,コサギ,ダイゼン4,メダイチドリ6,オオソリハシシギ13(コシジロらしき個体1含む),チュウシャクシギ35+,ホウロクシギ1,キアシシギ6,イソシギ1,ウミネコ,オオセグロカモメ,ミサゴ,トビ,カワセミ,モズ,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ヒバリ,ツバメ,ヒヨドリ,オオヨシキリ,セッカ,ムクドリ,スズメ,ハクセキレイ,ホオアカ(20科33種)
【メモ】5月1日から5日になって,シギチの種類と個体数に変化が出るはずと思って出かけた。ヨシガモがまだ残っていて,シギチで言えばキアシシギがやっと見られるようになった。オオソリを見ているのはコシジロを探しているからで,今回,それらしきのが1羽いたが,近くで撮影していないので何とも言えない。白い部分の出方は,一緒にいるチュウシャクシギの背から腰のパターンと同じなので,他の12羽のオオソリハシシギのパターンとは違うので間違いはないと思う。今日の鳥は何といってもヒヨドリの渡りだった。4月頃からたびたび見るが,今日のヒヨドリは見事だった。いつもはたいてい,南から北へ渡っていくが,今日は干潟を東から西に向かい,途中で曲がって南西方向に飛び,周回堤防を越えていく姿も見事だった。
【写真】
  
■ヨシガモ,ヒドリガモ,コガモ,カルガモ/チュウシャクシギ/カルガモ,アオアシシギ夏羽,キアシシギ夏羽
  
■チドリ2種シギ3種いる/キアシシギ夏羽/チュウダイサギ
  
■オオソリハシシギ成鳥夏羽♂と♀
  
■ヒヨドリの渡り
  
■オオソリハシシギの群れの中にコシジロらしき個体が1羽


Copyright(C)2018 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.