思い起こしてみると、ドイツの旅で訪れたどの町も市庁舎が立派だった・・・
さてミュンヘンの市庁舎です。
ルートヴィヒ1世が建てたこの市庁舎は、なんといっても中央部の
塔が見事です。
85mの高さももちろんですが、塔の真ん中には等身大の人形が踊るドイツ最大の仕掛け時計があって、それも有名ということでした。
事前にガイドブックで仕入れる情報も侮れません。
毎時みられるわけでなく、「11:00.12:00.17:00の3回だけしか仕掛け時計は動かない」というたった2行の情報のおかげで、予定を逆算して行動していましたから、11:00ちょっと前には市庁舎まん前のマリエン広場のカフェに陣取っていました。
高い場所なので広場からでは首が痛そうでしたよ。
ビールじゃ寒そうな気温なので、ホットミルクを注文して10分間の仕掛け時計のショウを楽しみました!
左写真のバルコニーでメリーゴーラウンドのように馬上槍試合の様子などが繰り広げられました。
それから、塔の屋上にも上がれるということでしたから、果敢に挑戦。
階段を上がって、上がって、上がって・・・・
一番最後は、1ユーロ支払います。
そして、梯子をよじ登って体が出るかどうかの小さな出入り口から、体を押し出すとミュンヘン市街が一望でした!
英国庭園は世界最大級の都市公園です。
私たちのホテルは公園に隣接していましたので、前日公園内のビアガーデンでビールを飲んだ後、公園を散歩しました。
木々に囲まれて、木製のテーブルとイスがずらーと並んでいるビアガーデンは、2000人だか3000人だか入れるという巨大なものです。
学生食堂のように、カウンターの向こうの料理を指さしながら注文して、最後にレジで支払います。
ビールは小ジョッキでも1リットルあったと思います!