北部の作品集 個性的ですね。
今回の交流会では、特筆しておきたい事がありました。
それは、自主的な活動が一段と進んだということです。
スタッフからも、
「まったく関与しないままに準備ができた」とか
「自由に集まって自由に作って持ってきてくれた」とか
「この歌を歌いたい。このダンスをやります」など、「びっくりさせられました」と嬉しそうな報告がありました。
各地区で、当然温度差はあるわけですがそれでも「自分たちの教室」「この活動で認知症予防をする」という意識がはっきりしてきたと思います。
以下の写真、一枚しかない地区は見とれて取り損ねたんです。失礼しました。
伊勢町地区。試行錯誤して、みんなが楽しめるものをたくさん見つけてください。それは正答ですから。
中町中央地区。小道具も玄人はだし。かんざしもきれい。先生がいるんです。地域の人材活用の例です。
飯田地区。真っ赤なほっぺにはなたれ小僧。みんなでやるから怖くない。フムフムなかなか楽しそう。
山王島地区。いつも大人しいのに。今年は意欲的でしたね!心が一つになった「花は咲く」には泣けました。
東部地区。「信濃の国」を歌うだけでなく、十州を紹介してくれました。そういう工夫が大切です。
大島地区。たくさんの参加者!お花一つで気分はお祭り。前列の方は足で見事な拍子を取ってました。
この写真も見てください。
大島地区の皆さんと会場が一つに盛り上がったところです。
13年前、この会場にこれだけの皆さんが集まったとして、こういうシーンは繰り広げられたでしょうか?
たぶん、もっとおとなしく、お行儀よくただ「見ている」だけではないでしょうか?
認知症予防は「生き方の変革」です。
このように、ノリノリの楽しみ方ができることが、変革が進んでいる証拠です。
2010年交流会の様子です。クリックしてみてください。