脳機能からみた認知症

エイジングライフ研究所が蓄積してきた、脳機能という物差しからアルツハイマー型認知症を理解し、予防する!

HAWAIIー日の出と日没

2017年12月29日 | ハワイ紀行

古稀の記念にハワイに行ってきました。
「なんと言っても古稀だから」あちらこちら動くのではなくゆったりとハワイの光と風を楽しもうというコンセプトを、夫から提案され2週間の旅を楽しんできました。このヤシから、光と風は感じられますか?

最近はほんとに便利になっていて、Wi-Fiさえあればネットは利用可能ですから、質問にもメールで答えられるし、ブログの更新だって4回もやりましたよ!
写真をたくさん撮りましたから、少しずつまとめてアップしていきたいと思います。今回は太陽に的を絞って。
成田を夜9時に出発して、ハワイ到着は当日の朝。ポチポチは氷です。

今回はハワイ島がメインでした。
宿は、ハワイ島の北西部、ワイコロアでしたから、朝日はマウナケアから昇ってきます。環太平洋の最高峰マウナケア、4205m。このなだらかな丘のような山がマウナケアです。

これもマウナケアの日の出ですが、別の日にほんのちょっと時間と場所を変えたものです。

山頂に世界11か国の天文台があるのは、環太平洋の最高地点ということもあるのですが、何よりも空気が澄んでいるからだと聞いたことがあります。マウナケアの頂上が白く光っているのが見えるでしょうか?これが天文台。夕日を受けて輝いています。(実は天気がよければいつでも見えます)

ワイコロア地区にあるビーチ、アナエホオマルの夕日。ハワイ島のビーチは、例えホテル内であってもパブリックアクセスというのがあります。駐車場もあり、だれでもビーチまで行けるしシャワーもあるので、夕方から遊びに行く人たちもたくさんいるようです。ステートパーク(州立公園)もいくつもあります。

ひっそりとした海岸のようですが、実は夕日を見る人でいっぱい(笑)

全く写真は切り取り方でどうにでもなるものですね。「もうすぐ、もうすぐ」と心はやってます。

ハワイ島の後には、ホノルルのあるオアフ島へ移動しました。

ハワイ諸島は火山列島。北のカウアイ島から順番に海底火山が噴火して形成されました。
ハワイ島には山が4座見えます。一番北がコハラ。その右斜め下がマウナケア(白い山、環太平洋最高峰、4205m)。さらにその下がマウナロア(長い山、世界最大の火山、4169m)マウナケアとマウナロアの間にある小さな山がファラライ(ここの山腹にコナコーヒーの産地があります)マウナロアの南部にあるキラウエアだけが活火山として有名ですが、実はマウナロアも活火山なのです。そしてハワイ島のさらに南の海中に海底火山ロイヒがすでに確認されているそうです。
眼下にマウイ島が見えました。

目で見た感じは、日の出と日の入りにはっきり差があると思うのですが、写真に撮ってみるとどちらと言ってもそう問題はないような(笑)
これは夕日ですよ。
高層ビルの横にあるのはデューク・カハナモク・ラグーン。ラグーンの左からワイキキビーチが広がります。ワイキキビーチの西端になります。

多くの日本人はオアフ島に行って、ワイキキビーチとお買い物というコースが多いそうですが、自然を満喫したかったらハワイ島でしょう。
でも、たしかにこの景色も、ハワイのイメージピッタリではありますね。

日の出や日の入りの写真を撮ろうと、何度か挑戦しました。本当に微妙なものだということがわかりました。
雲が全くないと色の変化が足りない。雲があり過ぎると、当然のことながらお日様がはっきりしない。こんな当たり前のことでも自分が実際にやってみることで、前頭葉が納得します。
一番気に入った写真です。





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