うれしいお葉書をいただきました。
明後日から小布施に行きます。
脳リフレッシュ教室の交流会。
早いもので、今年で三回目になりますねえ。
交流会の時には、担当したスタッフの皆さんが、感極まるのでしょう、思わず涙ぐむというシーンがなんども見られるのです。
さて参加者や見学されている方々は気付いていらっしゃるでしょうか?あまりに盛り上がっていますから、案外気づかれていない様な気もします。
また、ボランティアさんたちが、我が子の学芸会を見るようにハラハラしながら見守る姿も印象的です。
もちろん交流会で見られるこのような姿は、小布施だけのものではありませんが、そのたびに、人が人を動かすということは、こういう思いこそ必須の条件かと感じるのです。
小布施には、交流会を抜きにしてもそういう温かさがあります。
芦ノ湖からの富士山 御殿場からの富士山
もともと旅の人を手厚くもてなしたという伝統があるようですが(高井鴻山が葛飾北斎をサポートしたことは有名です)、文化観光協会の基本方針として「訪れる人達との交流を大切にしながら~」とわざわざうたってあります。
また、私がよく泊めていただくア・ラ小布施のスタッフの皆さんも心安らぐ対応をしてくださいます。
御殿場高原時之栖イルミネーション
平成13年から係わり始め、毎年伺っては各地区に一か所ずつの教室の立ち上げのお手伝いをしてきました。もうそろそろ達成かと思いますが、うれしいような寂しいような・・・
小布施町は、私にとってふるさとのような場所になっているのですね。
知り合った人たちの人懐っこさ(こう書いていてもたくさんの方々の笑顔が目に浮かびます)。温かさ。街並みの美しさ。庭やお花の美しさ。文化の香り。風土の魅力。そして食べ物もおいしい。
伺うのが楽しみな町なのです。
冒頭のはがきは今日届きました。
U澤T子さんありがとうございます。
文面から拝察すると、U澤さんは、第二の人生の生き方のヒントを脳リフレッシュ教室に参加されることで掴まれたのではないかと思われます。うれしいことです。
みなさんとお会いするのを楽しみにしております。
楽しい交流会になりますように!
せめて御礼のしるしにと思って、今年1月に写した写真を挿入しました。見てください。