新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

肌寒かった関西旅行記(その3)

2013-05-09 22:21:36 | 旅行記

「肌寒かった関西旅行記(その2)」のつづきは、「その2」と同様、阪神甲子園球場からお送りします


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私が阪神甲子園球場にやって来るのは、「THE TOUR OF MISIA 2004 Mars and Roses」で関西遠征したときのことで、その年の春季キャンプ初日のことでした。
当然、選手たちはキャンプ地で始動しているわけで、甲子園球場もぬけの殻

でも、球場だけでも見たかったんです…


初めて見る甲子園球場は、名物のが枯れて、かなり劣化の進んだ壁が透けて見えるなんとも寂れたものでした。


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そりゃそうです。甲子園球場が開場したのは1924年、甲子(かのえね)の年ですから、この時点で築後80年を経ていたわけで、いくら補修してきたといっても古めかしさは否めないわけで…。


下の写真は、建設中の甲子園球場(甲子園大運動場)を写したものです。


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よくよく見ると、整地用のローラーを曳いているのは、


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なんと、です


130508_1_05 ちなみにこの写真は、2005年春大阪歴史博物館で開催された「ファンと歩んだ70年 阪神タイガース展」の図録から拝借しました。


それはともかく、ドーム化なんぞも検討された上で、「21世紀の大改修」として、2007年秋からシーズンオフを利用して段階的に工事が施されて、2010年春から現在の甲子園球場に至っているわけです。


   


そんな阪神甲子園球場での阪神タイガースホームゲーム初めて観戦することになったのですが、私が購入したチケット「3塁アイビーシート」
「どうして3塁側?」と思われるかもしれませんが、諸般の事情と、私のタイガース戦観戦もっぱら「3塁側」だった(ビジターゲームしか観戦したことがない…)という二つの理由がありました。


思い出してみると、唯一の例外(1塁側で観戦したの)は、東京ドームでの対讀賣戦でした…


このときは、勤務先のタイガースファン仲間十数人との観戦だったのですが、幹事が読売旅行なんぞからチケットを調達したものですから、よりによって讀賣ファンが密集している1塁側内野席になってしまいました。
試合開始前は、こんな席じゃ思う存分騒げないナ…と思っていたのですが、試合が始まるとそんなのお構いなしで、思う存分騒いでいました。試合もタイガースの圧勝で、気持ちいいのなんのって… (この日、私どもの団体近くで観戦していた讀賣ファンの皆さまに、心からお詫び申し上げます


   


場内に入る前、甲子園球場の外をゆっくりと一周しました。


9年前に来たときとは打って変わって、観客がどわぁ~とうろついていて、活気があります


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そして、Tigers Shopジェット風船を仕入れた上で入場
そのまま座席に行くのももったいないし、試合開始時間まで余裕がありましたので、物販コーナーをしばしぶらついてみました。
と、ケンタがありました。しかも、店頭には、、、


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タイガースのユニフォームを着たカーネル・サンダースおじさんが
全然似合っていない…
でも、「カーネル・サンダースの呪い」を払うには良い趣向かと思いました。
(でも、でも、ケンタが…


   


そして、ようやくスタンド内に入場


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ふあぁ~、この開放感


神宮球場も比較的気持ちよく観戦できる球場ですが、それ以上に気持ちいい
余計な「借景」ないというのが大きい気がします。


で、私が勝手に「甲子園の蛇踊と名づけている撒水の様子も観ることができました。


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いいなぁ~、甲子園 「3塁側」でも、周りは「わが同志」のタイガース・ファンばっかりだし


ただ気になるのは、この日のカープの先発が前田健太だということ…


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なんだか投手戦(≒地味な試合)になりそうな気が…


ということで、試合開始前ではありますが、きょうはこれまで

コメント
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