おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は横浜市の卸売業の経営改善コンサルティングをします。
今日は進むべき経営の方向についてです。
・外部環境(○○がよく売れている等)から自社の方向性を定める
・内部環境(ここ数年、△△が売れない等)から自社の方向性を定める
とちらも必要ですが、外部環境情報に疎い経営者の場合、内部環境情報から方向性を提案することもあります。
例えば、「この5年間、毎年一定の率で売上高がダウンしてますね」、「この3年間で同業者はネット販売での売上高を増やしていますが、当社はみだ手付かずですね」のような説明です。
行動しない経営者の多くは、「売上高ダウンは自社だけのことではない、業界全体がそうなんだ」と自分に思い込ませている傾向があります。「業界全体が悪い訳ではない」という説明をした上で、自社の行うべき方向を具体的に示すことが重要です。
中小企業経営者の皆様、御社は過去の業績から未来を計画していますか?
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経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次
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