じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

姿勢

2014年04月07日 | スポーツ

先日のブログでもチラッと触れましたが、春からのスポーツと言えば私にとっては野球・ペースボール。
日本もアメリカも主力投手が一巡した。
まずは田中投手。
初回・二回と少しバタバタしましたが、3回以降はキャッチャーと相談してストレート中心の配球に変えてからは完璧に近い内容で、今後も活躍してくれるのではという予感が。
上原・田沢投手コンビも昨年からの好調を維持しているようですし、特に上原投手は自信と貫禄が漲っています。
ダルビッシュ投手も故障がありましたが、貫禄の投球で入団からの節目の奪三振の大リーグ記録のおまけ付。
今年は是非サイ・ヤング賞を獲得して欲しいですね。
岩隈は故障で出遅れていますが、回復も順調のようで初登板が楽しみです。
投手ばかりのネタになりましたが、打者ではやはりイチロー選手。
ヤンキースではなかなか出番が回ってきませんでしたが、初先発では複数安打の活躍。
流石です、常にレギュラーとしての意識を切らさないところが凄いです。
私のようなヘナチョコ体育会系経験者では真似できないですね。
中学の時にバスケットの試合中に骨折して、2か月ほど練習から外れたことがあるのですが、その後は一度もレギュラーを獲れませんでした。
どこかに応援する側というか控えの意識があったのでしょう。
イチロー選手の更に凄いなぁと感心したプレーが昨日の試合。
ツーアウトで二塁上にイチロー選手で、バッターが内野フライを打ち上げ万事休すかと思っていたのですが、映像にはフライを打ち上げた間に全力疾走しているイチロー選手の姿が。
そして、内野手がお見合いして落とす時には、なんとホームベースを駆け抜けていた。
そう、落球するわずかな可能性を信じて走るイチロー選手の姿がそこに。
久々に感動しました。
各選手に共通しているのは、諦めない気持ちと向上心かなと思います。
これはスポーツに限らず仕事でも家庭でも同じことが言えると思いますので、少しは見習いたいなと。