じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

統計学

2014年02月16日 | 本と雑誌
2週続けての大雪。
今週も、もう一度雪が降るとの予報になっている。
逆に、ソチ五輪のニュースを観ているとTシャツ姿が見られ、最高気温が17度とのことで、冬季五輪開催地よりも寒い日が続いていることになる、肉襦袢に覆われた私をもってしてもなかなか強烈な寒さだ、ふぅ~。
2週続けて、久しぶりに聞いた「台湾坊主」の襲来で、山梨の甲府地方は、50センチを超えた時点で「統計を取り始めてから過去最高」というアナウンスであったが、結局1m超えで、2倍の記録更新ということだった、あまり報道されていないがとても心配。
今冬は、この「統計を取り始めて・・」というフレーズをよく耳にするのですが、ここ最近の統計学ブームの火付け役をかった一冊かこちら。
統計学が最強の学問である 統計学が最強の学問である
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2013-01-25
なんとも挑発的なタイトルでしたが、結構統計は好きなので手に取ってみました。
タイトル通り、中身も煽っているのですが、その分熱くて楽しいです。
最強の学問かどうかは別として、最強の道具の一つであることは確かだと思う。
道具として使いこなせるといいなというモチベーションが高くなります。
▶なぜ統計学は最強の武器になるのだろうか?
 その答えを一言で言えば、どんな分野の議論においても、データを集めて分析することで最速で最善の答えを出すことができるからだ。
▶望むと望まざるとにかかわらず、ほとんどすべての学問に関わる学者は統計学を使わざるを得ない時代がすでに訪れているし、統計リテラシーさえあれば、自分の経験と勘以上の何かを自分の人生に活かすことがずいぶんと簡単になる

と、大変強気なのですが、あくまで道具=手段であり、目的と手段を取り違えないように注意せねば、効果は得られないことは解っているつもり、特に恋愛関係は(大笑)
他には、こちらも読みやすいです。
最強の武器「統計学」 (週刊ダイヤモンド 特集BOOKS(Vol.11)) 最強の武器「統計学」 (週刊ダイヤモンド 特集BOOKS(Vol.11))
価格:(税込)
発売日:2013-04-13