じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

加点法

2014年02月09日 | スポーツ

以前のプログにも採点方法について書いたことがあるが、ソチオリンピックを観ていて感じたこと。
新しい競技では、試技を2回行い良い方の得点を採用するという競技スタイルが多い気がする。
良い方を採択するというのは、一度のミスは咎めることはなく、選手にチャレンジを促す極めてアメリカ的前向きなルールのような気がする。
ミスを咎める日本ではあまり考えられない。
体操やフィギュアスケートなどは、採点方法が減点法から加点法に替わったことによって、競技がかなり進歩したのではないだろうか。
所謂、青天井の採点方法により、得点の世界最高や自己記録の更新という言葉を多く耳にするようになったと思いませんか。
チャレンジしなければ、得点を伸ばせないことになったので、より技術の向上が図られたのではないだろうか。