じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

絶滅種

2012年08月30日 | ブログ

先日、ニホンカワウソが絶滅種に認定された。
子どもの頃、ニホンオオカミとニホンカワウソは絶滅した動物の代表だった。
おじいちゃんやおばあちゃんから、カワウソを見たことがあると聞かされて、目が爛々と輝いていたことを覚えている。
 ※さすがにオオカミは見たことがなかったよう
他には、タガメやゲンゴローなどは私の子ども時代でも滅多に捕まえることがなかったので、今後の生存を祈るばかり。
話は変わるが、カワウソと打って変換したら「獺」と出てきた。
この文字、どこかで見たなぁと思ったら、故郷山口のお酒「獺祭」の文字じゃん。
そして、その意味を調べたら、カワウソは獲った魚を食べる前に並べておく習性があって、その様が祭りの供養に肴を備えるように見えるので、カワウソの祭りとして獺祭と呼ぶようになったとのこと。
それが転じて、物書きをする時に資料をあたりかまわず散らかす様を獺祭と呼ぶようになったそう。
私(長女も)の机はこう見えて奇麗なので、アライグマ机とでも言えば良いのでしょうか。
かほまま(二女も)の机は獺祭机かな。きっとお酒の獺祭により親しみを覚えるだろうw