じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

甲子園

2012年08月23日 | スポーツ
今年の夏はロンドン五輪(随分昔のことのよう)に始まり、甲子園やサッカーなどスポーツイベントがギッシリでした。
高校野球は、オリンピックの陰に隠れてひっそり始まったのですが、彗星のように現れた桐光学園の松井投手の脱三振ショーで盛り上がり、昨日のフィナーレを迎えた。
松井投手は惜しくも準々決勝で敗れたため、脱三振の大会記録の更新はならなかったが、4試合で68個の三振というのはすばらしい記録。
この松井投手の活躍のお陰で、改めてクローズアップされたのがタレントの板東英二さん。
私も現役時代は知らないが、魚津高校の村椿投手との延長18回と翌日の再試合は伝説の試合だ。
タレント活動で現在は著名だが、「昔は凄い選手だった」ということを、松井投手の活躍のお陰で知らしめたのではないだろうか。
 ※個人的には江川投手が過去最高の投手だと思っていますが
この延長18回で引き分け再試合というと、松山商業と太田幸司投手の三沢高校との決勝戦や、松坂投手の横浜とPLの試合も想い出される。
今年の甲子園の決勝は、大阪桐蔭と光星学院の春に続いての「関西弁対決」。

選抜でも決勝で対戦しており、春夏連続して同一カードの対戦は初めての事で、結果としては大阪桐蔭が春夏連覇を達成した。見事!!
決勝で対戦した両校からも、何人ものプロ野球選手が誕生するだろう。
特に最近の即戦力選手は高卒ルーキーが多いのではないでしょうか。今年も釜田投手や武田投手などがそうですね。
特に、大阪桐蔭の藤波投手や光星の北条遊撃手はプロでの活躍が楽しみな選手だ。