じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

言葉の解釈

2012年08月11日 | 国際・政治

夏休み初日。
帰省する同僚に車を借りたので、ブラブラと一般道を走りながら、少し家探し。
その後友人を誘ってランチでもと思ったが、帰省するらしく、「近いうちにやろう」ということで電話を切る。
そう言えば、「そのうち一杯やりましょう」というのは、別れ際のあいさつでよく用いられるフレーズだが、実現するのはせいぜい1割ぐらいか。
「近いうち一 杯やりましょう」の方もよく使われるが、こちらはもう少し実現度が上がって、2割くらいか。どちらも社交辞令かな。
先日、すったもんだの挙句、党首会談で決着したキーワードが、この「近いうちに」という言葉だった。
曖昧な言葉だが、自民党としても世論の反発や、国債の金利上昇という市場の反応で、あげた拳のおろし方を考えていたのではないか。
「近いうちに」という言葉を言質にしたようような気がする。
はてさて、どれぐらいの確率なんでしょうか。
日本語というか、言葉の解釈は難しいですね。特に世代間格差。
例えば、中・高校生に4~5年前のことを「最近」と表現をすると一斉にキョトンとするだろう。
高校生にとって4~5年前というのは小学生の頃であり、とても「最近」とは言えず、どちらかというと昔の事かもしれない。
年齢によって尺度を現わす言葉 に対する感覚に違いがあり、最近というのはどれくらいの期間かは、高校生ならまぁ1~2年、大人なら4~5年ぐらいまででしょうか。
私の場合、51歳ですが7~10年前でも平気で使っているかもしれないw