じんせい2度なし

かほぱぱの独り言

様々な影響

2008年07月15日 | 社会・経済

原油高によって様々な影響が出ています。
経済や製造の仕組みに弱いかほぱぱには、何が何だかわからない事が多いですが、身近な物の値上げには頭が痛いです。
食用油・バター・カップめん・スナック菓子・ビール・マヨネーズ(マヨラーにとっては超痛手)などです。
ものによっては、値上げはしていないけど容量を減らした物もありますね。
飴やチョコレート・○○○チップスなどがそうなんですが。
そういうやり方ってなんだか「せこい」メーカーだと思ってしまいます。
それよりもかほぱぱが心配していて、今後特に影響が出そうなのが、漁船の一斉休業による魚の値段です。
これは他の分野と違って漁師さんに価格交渉力が無い事に起因すると思われます。
何せセリで値段が決まってしまいますから。唯一の対抗手段が一斉休業だったのでしょうね。
でもなぁ、元々寿司屋で大トロ一貫で数千円もとるのもどうかと思っていましたので、漁師さんを除く仲買なり寿司屋なりの誰かが儲け過ぎているはずなので、この際需給のバランスにみあった値段に変えてみてはどうかなぁ。
このままでは、回転寿司では今まで以上に名前を聞いた事も無い深海魚などの「偽物ネタ」のオンパレードになるか、最低は500円ぐらいで、大トロなら3000円でプラチナの皿に乗っかって出てきそうですね。
 ※娘達には「ピンクのまぐろ」を食べると脂ぎった顔になるぐらいの嘘を教えないといけないかも
こういう時こそ、優秀な官僚達の出番だと思うんですよ。
色んなことをリセットして考え直す良い機会ですからね。
でも洞爺湖サミットで高級食材を使った料理をバンバン出しているようではあまり期待もできないのかもしれませんが。
日本には保存食としての様々な知恵を絞った料理や、くず野菜・魚や肉の余った部位などを活用した料理があるので、一回でもよいので、昼食等で少しでもアピールすれば良かったのになぁ。