団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

脳育、体育、食育のすすめ

2017-05-23 09:23:52 | 健康・病気

88歳の現役医師、高階經和・高階国際クリニック院長は健康講座「健康寿命を寿命をのばそうー人間は血管と共に老いる」の中で、「脳育、体育、食育のすすめ」を呼びかけました。

脳は加齢とともに生理的な変化を起こします。できるだけ脳を使って、脳力を鍛えましょう。これが脳育です。脳トレ、中でも数独パズルは頭の体操になります。脳育はうつ病の予防にも役立ちます。

体育は、毎日30分のウォーキングで十分です。年齢に合わせた運動と、何事にも対しても前向きな姿勢が大切です。人は誰でも、暦年齢とともに生理的機能が衰えてきます。動脈硬化は誰にでも起こりますが、日ごろの運動が全身の血管を軟らかくします。

脂肪分を抑えた料理を考えるのは、頭の体操にもなります。それが食育です。「まごわやさしいね」の食材を積極的に口にしてください。まは豆、ごがゴマ、わはワカメ、やが野菜、さは魚、しがシイタケ、いはイモ、ねがネギです。

脳育、体育、食育が健康寿命を延ばしてくれます。そして、感染症を防ぐため、帰宅した際のうがい、手洗いを励行してください、と強調しました。

そのうえで、高階さんは、自分に対して①活動的であれ②忍耐強くあれ③思慮深くあれ④正直であれ⑤謙虚であれ⑥協調性を持て⑦創造性を持て、の7項目の自戒のことばを披露し、そうした生き方を心がけているそうです。

 

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