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団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

さまざまな帽子が要らなくなりました

2023-08-25 10:36:21 | コスメ・ファッション

自転車に乗るとき、4月からヘルメットの着用が努力義務となったことから、整骨院を往復する自転車通勤は白のヘルメットを着けています。

それまではジャケットはハンチング、サファリコートやブルゾンではワークハット、それ以外はつばのあるキャップと帽子を使い分けていました。頭が薄くなっているだけに帽子は外出に欠かせないアイテムです。

ジャケットやブルゾンの色に合わせて同色系の帽子をかぶっていました。紳士服をつくるテーラーの息子ですから、それなりのコーディネートをしてきました。

このため、ハンチングは七つ、ワークハットが四つ、キャップは六つ、中折れ帽子のハットが一つ持っていました。

ヘルメットの着用でこれらの帽子はツリー型の帽子掛けに掛けたままです。雨の日は雨合羽を着るのでつばのあるキャップをかぶりますが、その他は休みの日に出かけるときに着用する程度です。

制度が一つ変わると、私の生活まで大変わりです。要らない帽子がぐんと増えました。

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500円で売れなかった背広はジーパンに良く合う

2023-06-01 10:17:20 | コスメ・ファッション

新聞広告に「その背広 げんえきですか」とあり、今なら30%高く購入します、と書かれていました。その買取会社に電話をしたら、後日伺うと話し、貴金属、ブランド品、万年筆なども購入するので用意してもらいたいといいます。

クローゼットにある背広の中から、もう着ないだろうと思う背広上下4着を出すと、カミさんがクリーニングに出してその後着ていない6着を持ってきました。

買取会社の男性社員が訪れ、10着のうち3着を選び、残りは引き取れないとのこと。10万円以上した背広上下は1着500円で3着で1500円でした。中国に持っていって販売するのだが、中国人に人気のあるのはストライプの背広といいます。残ったのは紺やチャコールグレー、ブラウンなど無地の背広でした。

買取会社が500円でも引き取らなかった背広です。精出して着ようと考えました。自転車通勤をしていることもあり、ジーパンを愛用しています。背広は思った以上にジーパンに合うのです。しかもポケットが多いので、持ち物を入れるのにぴったりです。

7着も新しい上着ができました。背広にジーパンが自転車通勤の定番となりました。

 

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女性は他の女性と「見た目」を競い合う

2014-03-08 09:49:01 | コスメ・ファッション

うちのカミさんの決め台詞は「女は衣装と化粧」です。女性は衣装と化粧で、いくらでもきれいになれるというのです。ミュージカル「マイフェアレディ」で貧しい花売り娘が衣装、化粧、そして言葉遣いなどの指導を受け、美しい貴婦人に変わったように、確かにうなずけないことではありません。でも、衣装と化粧に心を配って「見た目」を競う相手が同じ女性と聞かされ、それではいつまでたっても「衣装と化粧」にまい進しなければならないではないか、と驚きました。

そんな話を、いじめ予防に「私、変わっているから」と発言しているS子さん(40)に持ちかけると「女性にとって当たり前のことです」とばっさり。そんなことも知らないの、という顔をされました。街を歩く同じ世代の女性の化粧や衣装を比べて「私が勝っている」「私の方が若い」と自尊心を満足させるそうです。年下の世代と比較するときは「若さでは負けてもファッションセンスは私の方がぐんと上」とほくそ笑んだりします、といいます。

男性が最も「見た目」にこだわるのは、女性に対してです。同じ男性を意識して身だしなみを競う男を私は知りません。私の友人はいわゆるデブでしたが、結婚前に、急にダイエットに励むようになりました。これまでは腹一杯食べていたのが、腹半分に変わりました。「おなかが減った」と言いますが、一緒に飲んでいても、カロリーの高い天ぷらや肉を口にしなくなりました。

3月余りで10キロ近く体重を減らしました。聞くと、付き合っている女性に「デブは嫌い」といわれ、ダイエットを始めたといいます。そして、めでたく結婚。よく食べよく飲むようになりました。あっという間に「元のデブ」に戻りました。

そうして男性は「おっさん」や「オヤジ」になっていきます。女性は同性といつまでも競い合わなければならないのですから、それこそ「死ぬまで競争」です。女性はほんまにタイヘンです。

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パンツイン? パンツアウト?

2012-08-24 09:19:26 | コスメ・ファッション

柔道の稽古を終えて、シャワーを浴びて、トランクスをはいて丸首シャツを中に入れて、大事なところを包み込んでトランクスを上げるのを見た友人が「タケさん、パンツインなのですか」とひょうきんな声を上げました。友人のを眺めると、ブリーフの外にシャツを垂らしています。見渡すと、周りの人たちはブリーフばかりで、トランクスをつけているのは私以外にありませんでした。

昔はシャツの下で大事なところを包み込むのが流行っていたのにと思いましたが、今ではボクサータイプのトランクスをはいている男性は少数派のようです。友人たちがはいているジーパンやチノパンは股上の浅いローライズですから、トランクスをつけたら、トランクスが丸見えになるうえ、股間をきちんと押さえるローライズではもこもこ感がしてはきやすくありません。

どうやらローライズの流行がパンツイン派を追放してしまったようです。そういう私もローライズをはくときはブリーフをつけています。定年後は、ユニクロで衣類を購入することが多いのですが、若者向きのユニクロには股上の深いおっさん向けのジーパンやズボンは置いていないのです。

パンツイン、パンツアウトは下着だけではなく、ポロシャツなどに及び、若い人にはポロシャツをズボンの中に入れる人はほとんど見かけません。パンツイン派はたいてい中高年の人たちです。後姿を見て、ポロシャツをズボンの中に収めている人を、追い抜きざまに振り返ると中年以上でまず外れることがありません。タケちゃんは、ですって? もちろん、ポロシャツを外に出すパンツアウトです。

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