自転車に乗るとき、4月からヘルメットの着用が努力義務となったことから、整骨院を往復する自転車通勤は白のヘルメットを着けています。
それまではジャケットはハンチング、サファリコートやブルゾンではワークハット、それ以外はつばのあるキャップと帽子を使い分けていました。頭が薄くなっているだけに帽子は外出に欠かせないアイテムです。
ジャケットやブルゾンの色に合わせて同色系の帽子をかぶっていました。紳士服をつくるテーラーの息子ですから、それなりのコーディネートをしてきました。
このため、ハンチングは七つ、ワークハットが四つ、キャップは六つ、中折れ帽子のハットが一つ持っていました。
ヘルメットの着用でこれらの帽子はツリー型の帽子掛けに掛けたままです。雨の日は雨合羽を着るのでつばのあるキャップをかぶりますが、その他は休みの日に出かけるときに着用する程度です。
制度が一つ変わると、私の生活まで大変わりです。要らない帽子がぐんと増えました。