右の奥歯をかんだとき、歯根に軽い痛みが出ました。「何か硬いものを食べたかなあ」と振り返りましたが、思いつきません。
2、3日たったら、歯肉が少し下がっていました。歯ブラシをあてると軽い痛みがあります。冷たい水を飲むとしみます。知覚過敏症です。「違和感の原因はこれか」。知覚過敏症は歯肉が下がり、象牙質がむき出しになることから生じます。
エナメル質は硬いので、冷たい水も内部には入らないが、象牙質は細かい穴が空いていて中の神経に冷たい水が入り込みます。
歯肉が少し下がったのは、私の場合、歯磨きのし過ぎが原因と思います。磨き過ぎで歯肉に傷をつけたようです。歯ブラシをあてる時間を少なくし、歯肉炎を改善する洗口液を塗ります。
そのうえで、気を付けるのが睡眠です。寝ているときに分泌される成長ホルモンが体の傷んだ個所を修復するからです。そうした取り組みを続けたら、3日ほどで知覚過敏症は改善しました。
16日から19日まで、高校時代の友人たちと千葉県館山市の漁師民宿に泊まって海の幸を愉しむ旅をしてきます。このため、ブログはしばらく休みます。