団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

思い込みがあると探し物は見つかりません

2023-03-31 09:33:30 | 健康・病気

80歳になった女性が「買ったばかりの靴がなくなった」と困り果てています。買い物から帰ってから外に出ていませんので、自宅の玄関にあるはずですが、何回探しても見つかりません。下駄箱にある靴を全部出して見ましたが、その茶色の革靴はなかったといいます。

親しい知人の女性が夕方、ゴミ出しをしてくれたから、間違って捨てたかも、と問い合わせの電話をしました。私は「一軒家で犬を飼っていたら、玄関の靴を犬がくわえていくことはあるでしょうが、マンションではありえません。それに犬でしたら片方の靴を持っていくことはありますが、両方を持っていくことはまずありません」と言いました。

女性は知人と自宅マンションに行き、しばらくして戻ってきて、こう言いました。「玄関に革靴があるのを知人が見つけ『ここにあるやん』と叱られました。履いてみたらすっぽり足が入り、探していた革靴でした」

同じ茶色のスニーカー2足とともに並んであったといいます。女性は何度も見返したとき、茶色のスニーカー3足と思い込んでしまったそうです。

思い込みがあると探し物が目の前にあっても気が付きにくいようです。

 

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「体のコンデションを整えるのは道楽」と五木寛之さん

2023-03-30 09:26:43 | 健康・病気

NHKテレビの朝のニュース「おはよう日本」を見ていたら、「人生100年 これ ど~う⁉」(26日放送)に作家の五木寛之さん(90)が登場しました。五木さんは自分の体のコンディショナを整えることを道楽や遊びとして取り組み、いろいろな体の不具合を自己流で改善してきました。歯科以外で病院に行くことはなかったといいます。

番組では、五木さんは変形性股関節症や変形性膝関節症を患っていることを話し、どのように歩いたら、親指から踏み出したり、小指に力を入れたりして、股関節や膝が痛みにくい動作を道楽や遊びとして取り組んでいるそうです。

とはいえ、五木さんはこれまでいろいろな病気に苦しんできたことをいろいろなところで書いています。40歳を目前に気胸による呼吸困難に襲われましたが、タバコをやめ、自分なりの呼吸法を続けて治ったそうです。腰痛は四つんばい歩行で改善しました。

五木さんは、病とは「治す」ものではなく「治める」ものと考えているといいます。だから、自分の体を「治める」対策を探し続けることで、体の不具合を改善してきたそうです。

 

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硬い食べ物は控えなくて

2023-03-28 09:34:02 | 健康・病気

焼き肉の硬いミノを食べていたら、歯の根が痛くなりました。軟らかくなるまで何回も何回も噛んでいたのですが、そのうち歯が痛くなってきました。こんなことはこれまでなかったのに‥。

「硬い食べ物で歯の根が痛む」とネットで調べたら、歯を支えている歯槽骨は加齢によって高さが少なくなることから、痛みが生じるそうです。歯の加齢変化によるもので、高齢になったら硬いものを食べるのは控えた方が良いといいます。

それに、歯周病があると、歯槽骨が吸収されて歯肉が下がり、痛みが増幅されるらしい。歯周病もからんでいるのかもしれない、と感じました。

確かに、70代半ばになり、イカを噛み切るのに苦労したり、アワビの寿司の硬さにてこずったりするようになりました。

歯は本来ある28本を維持しているものの、下の前歯の2本の先が少し欠けてきました。焼肉はよく焼いて軟らかくなってから食べるようにします。寿司のアワビは控えた方が良いかも。加齢では仕方がありません。トホホ、ですが。

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5000勝0敗がいつまで続くか

2023-03-27 09:18:34 | 健康・病気

ヒトの体は約37兆の細胞でできています。毎日1%ぐらいの細胞が死ぬため、細胞分裂をして減った細胞を補っています。細胞の設計図であるDNAを毎日数千億個をコピーしていますが、ヒトのことですからコピーミスが起こります。コピーミスした細胞は大部分は消滅しますが、突然変異してとどめなく細胞分裂を繰り返す「死なない細胞」が生じます。

これががん細胞です。1日5000個発生するといわれ、免疫細胞(リンパ球)が死滅させています。つまり、毎日5000勝0敗の戦いが繰り広げられているのです。

ところが、免疫力が低下してくると、がん細胞が1勝したり、2勝したりして生き残ってしまうのです。免疫力の低下の一番大きな原因が老化です。

とはいえ、1個のがん細胞が、例えば乳がんでは検査でわかる1センチ大になるのに細胞分裂で30回、15年かかるといわれます。進行の早いがんでも10年はかかります。

後期高齢者の私は5000勝0敗がこれからも続くとは思えません。もう1敗や2敗、それ以上の敗退をしているかもしれません。いずれがんが見つかっても不思議ではありません。覚悟が必要です。

 

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遺失物届もオンライン化されていました!

2023-03-24 09:20:41 | 社会・経済
自宅のドアのカギを紛失してから2週間がたちました。「警察に遺失物届を出しましたか」というFB仲間のアドバイスで、自宅近くの大淀署にカギの遺失物届を出してきました。
 
私の記者時代の経験では、落し物は所轄の警察にいったん預けられ、その後警察本部の落とし物センターに移管されていました。大阪市北区の自宅から淀川区の整骨院までの間で落としたとすれば、大淀署と淀川署に届け出を出すつもりでした。
 
ところが、大淀署に届け出れば、オンラインで大阪府内で届けられた落し物はチェックできるとのこと。IT時代ですから、当然と言えば当然のことですが、うかつなことに私にはその考えがありませんでした。
 
ヘビのハブの皮のキーホルダーがついたカギを落としたという必要事項を書いた遺失物届を提出すると、大淀署の落とし物係の女性は「合い鍵をもっていますか」と尋ねました。合い鍵を提示しますと、鍵の番号をメモして「少しお待ちください」。
 
遺失物届を出すと、府内の落とし物と照合し、該当のものがあるとすぐにわかるようになっているとのこと。15分ほど待つと、女性は「警察には届け物として出ていません」と話し、「落とし物をされた方へ」と書かれた紙を渡しました。
 
落とし物の届け出があれば私の連絡先に電話すること、私がその後、落とし物を見つけたら大淀署に連絡してほしい、などと書かれていました。
 
このことをFBにアップしたら、友人から「ハブでは怖くて拾ってくれなかったかも。次はパンダかアンパンマンといった可愛いものをつけたら」とのコメントがありました。ハブの皮付きのキーホルダーは幸運をもたらすというので購入したのですが、現在使用している合い鍵には大きな鈴をつけ、落としたらすぐわかるようにしました。
 
 
 
 
 
 
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