団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

指呼点検で忘れ物がないか、を確認します

2016-03-31 10:07:18 | 健康・病気

70代前半の女性が息せきって飛び込んでこられました。「ああ、苦しい。こんなに走ったのは何十年ぶり」とおっしゃいます。この女性は両脚が上がりにくく、少し歩くと疲れることに悩んでいました。このため、キャリーバッグを杖代わりにして、全力で走るようなことはしていません。

聞きますとーー。亡夫の月命日のお参りで、天王寺のお寺に参拝しました。自宅のある最寄り駅に着いたので、トイレで用を足したあと、キャリーバッグを押して自宅近くまできたとき、多額の現金と預金通帳、印鑑を入れた肩掛けバッグをトイレに忘れたのに気が付きました。

大急ぎで、走って駅に戻りました。ふだんは30分以上かかるのに、10分で走ったといいます。トイレに駆け込むと、バッグはそのままありました。中を点検しましたが、現金も預金通帳も印鑑もありました。「盗られないで、本当によかった。当面の生活費なので、なくなったら、大変なところでした」と胸をなでおろしていました。

私もデーバッグやカバンはトイレに入ったとき、ドアのフックにかけたり、前のスペースに置きます。用を足したあと、「デーバッグ、OK]などと指差しをする指呼点検をするようにしています。そうすると、忘れ物をすることがまずありません。

整骨院を閉めるとき、「ラジオのスイッチ、温水器のスイッチ、看板のスイッチ」などと指呼点検をしてから、引き揚げています。

 

 

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高血圧は血管の壁を厚くします

2016-03-29 09:32:06 | 健康・病気

70代後半の男性の患者さんに「内科の先生に血管の壁が厚くなっています、血圧を下げる薬はちゃんと飲んでいますか、と聞かれました。飲んでいますと答えましたが、血圧が高いと血管の壁が厚くなるのですか」と尋ねられました。

お医者さんに、その理由をきちんと聞いてもらえればよいのですが、お医者さんが忙しそうにしているうえ、次の患者さんが待っていることもあって、どうも聞きづらいようです。動脈硬化持ちのタケちゃんですから、その辺のところは日ごろから勉強しています。

「高血圧が続きますと、血液の圧力に耐えるよう動脈の血管の壁が厚くなります。すると、血液の流れるところが狭くなり、さらに血圧が上がることになります」と説明しました。超音波検査で血管の壁の肥厚がわかったようです。男性は「血圧を下げる薬はきちんと飲まなければいけませんね」と言って引き揚げました。

動脈硬化のリスクを上げる4大要因は、糖尿病、高血圧、脂質異常症、肥満です。肥満の人は血中の脂質が高くなりやすく、糖尿病、高血圧を合併しやすい、とされます。

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転居して一度も窓を開けないなんて!

2016-03-28 09:30:54 | 健康・病気

70代の知人の男性が突然、目の痛み、かゆみ、鼻水、せき、くしゃみなどに苦しむようになりました。単身赴任で、神戸の賃貸マンションの3階に転居して3か月ほどたったころの出来事でした。症状からみて、シックハウス症候群の恐れがあると、シックハウスの専門家に室内の状況を検査してもらいました。

その結果、シックハウスの原因物質のホルムアルデヒドが基準値以上に検出されました。押入れの濃度が最も高く、べニア板の合板に使った接着剤のホルムアルデヒドによるものと判定されました。大家さんは「前に借りていた人たちには、そんな症状は出なかったのに」と首を傾けました。

男性は、いわゆるお坊ちゃま育ちで、子どものころから、家事はほとんどしなかったといいます。自宅では、奥様に家事は任せっぱなしでした。単身赴任となっても、同じ生活を続けており、掃除洗濯は月に1、2回訪れる奥様に頼っていました。

シックハウスの専門家は「部屋の換気をきちんとしていれば、ホルムアルデヒドの濃度がこれほど上がることはないのに」と話していました。その原因はすぐにわかりました。男性は転居して以来、一度も窓を開けたことがなかったのです。窓の開け閉めは家人の役目で、子どものころから自分でしたことがなかったといいます。

それでも、70代まで家事をしないでもよかった人生は、幸せといえば、幸せでしょう。男性は出勤するとき、一部の窓を開けるようにしているとのことです。その後、シックハウスの症状は治まったといいます。

 

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「バスタオルは洗濯しないのですか」

2016-03-26 09:26:09 | 健康・病気

テレビのバラエティー番組を見ていたら「これはオカシクないですか」というコーナーがありました。女性タレントが取り上げたのが「バスタオルをなぜ洗濯するのですか」でした。女性の言い分では「全身を洗ってきれいになった体を拭くのですから、洗う必要なないのではありませんか」。これに対して、出演者の意見は分かれましたが、一人は「私の場合、体を拭いたあとのバスタオルは雑巾みたいなにおいがするので、毎回洗濯しています」と話しました。

私の家では、体をぬぐったバスタオルはそのまま洗濯機に放り込みます。体を洗ったあと、汗腺から汗が噴き出し、そのなかに不純物も入っているからです。でも、女性タレントが「きれいになった体を拭いたバスタオルは洗う必要がない」という考えを否定する気持ちはありません。各家庭の事情、育った環境で、人の考えはそれぞれですから、自分が納得できれば、それでよいという立場です。

ゴルフのレッスンプロの男性が「自宅ではトイレのカギはかけないでしょう」といわれたとき、びっくりしました。それでも「この男性はそういう育て方をされたのだ」と思いました。田舎の民宿に泊まると、トイレの内側からカギがかからないところが結構あります。足音が聞こえたら、私はカギを手で押さえて外から開けられないようにしたり、せきばらいをしたりします。

トイレの前にスリッパが置いてあれば、使用中とわかるのではないか、という意見もありますが、我が家では、スリッパを履かない家族もいます。レッスンプロの家庭では、用を足しているとき、ドアが開けられても、家族だから気にしなかったのでしょう。

自分の常識が他人の非常識となっていることが多々あります。そういう指摘を受けたとき、私は指摘されたことに合理性があれば、受け入れることにしています。

 

 

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二度あることは三度ある。さらなる不幸に、ご注意を!

2016-03-24 09:39:20 | 健康・病気

70代初めのご夫婦は、夫が設計事務所を営み、妻が事務などを受け持って暮らしていました。子どもたちはすでに独立し、マンションで二人で生活していました。奥様が突然、脳こうそくで倒れ、救急車で病院に運ばれました。入院生活の中で、ベッドから起き上がったとき、腰に痛みが走りました。背骨がもろくなっていたことから、腰椎の圧迫骨折を起こしたのでした。

ご主人は、妻を見舞い、日常の世話をするため、毎日病院に通いました。夫は慎重な性格で、道路を渡るときは、必ず左右をよく確認してから歩き始めたといいます。

ところが、仕事に妻の世話が重なり、疲れが出たのでしょうか、交差点を渡ろうとしたとき、横から走ってきたタクシーに跳ね飛ばされました。夫も救急車で病院に搬送されましたが、幸い、命には別条がなかったそうです。「不幸が三度も続くなんて」と近所の人たちは深く同情していました。

私の体験では、どうも不運な出来事は続けて起こることが多いように感じます。不幸に見舞われるときは、運気が低迷していますし、不運な出来事への対応も加わり、疲れが積み重なります。私は不運に襲われた場合、現生利益をかなえてくれる地元の神社を参拝し、不幸が再び起こらないよう祈願します。「苦しいときの神頼み」です。

そのうえで、心身が過労にならないよう、食事に気を配り、睡眠時間を十分取るよう心がけます。旅行も控え、暴飲暴食は避け、仕事は早め早めに片付けます。そうやって、体調が調い、気力が充実してくるのを待ちます。そのころには、悪運も頭上を通り過ぎていると思います。

 

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