団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

心不全の前兆に注意してください

2015-04-30 09:35:04 | 健康・病気

ウナギ専門店で料理人をしていた男性は急性心不全で69歳で亡くなりました。1年ほど前から息苦しさを覚えるようになりましたが、「疲れから」と考えていました。体は丈夫で大きな病気はしたことがありませんでした。医者嫌いで、家族が「病院で診てもらったら」と勧めても、「寝れば治る」といって受診しませんでした。

「胸が痛い」と訴え、119番で救急病院に運ばれましたが、病院に到着したときは、心肺停止の状態だったといいます。死後、息子が言うには「親父と歩くと、50メートルも行くと、息が切れた、と言って休んでいた」そうです。「そんな状態だったら、首に縄をつけてでも、病院に連れて行ったのに」と家族は嘆いていました。

心不全の前兆の症状は、息切れとむくみです。とくに、ウナギ料理人の男性のように、息切れから歩くことが難しくなったら、心臓病の専門病院を受診していたら、と思わずにはいられません。

私の母は、心筋こうそくで83歳で亡くなりました。朝食のとき、「胸が痛い」と言って、椅子から崩れ落ちました。救急車がすぐに到着しましたが、すでに心肺停止状態でした。葬儀・告別式で駆けつけた私は、カレンダーの書き込みを見て、びっくりしました。急死する1週間前の日に「胸が死ぬほど痛い」と書かれていました。

その翌日、かかりつけの医院を受診し、心電図を撮りましたが、異常は見つからなかったそうです。心臓の負担を楽にする薬を処方されました。「死ぬほど痛い」と家族が知っていたら、専門病院の受診を勧めていたのに、と悔やまれます。

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早すぎる死を悼みます

2015-04-28 09:34:49 | 健康・病気

新聞社時代に一緒に働いた友人3人が亡くなりました。2人は心不全、1人は交通事故でしたが、3人は66、67歳で「早すぎる死」でした。事故で亡くなった友人は別にして、心不全で死亡した2人は大柄でこれまで病気らしい病気をしたことがありませんでした。1人は3年ほど前に会ったとき「フリージャーナリストとして元気でやっている」と話していました。

心不全は心臓の働きが不十分なことから発症し、50%が狭心症や心筋こうそくが原因です。このほか、心筋症、心臓弁膜症などから起こります。心臓は心筋の働きで動いていますが、心筋に血液を送っている冠動脈が詰まると突然死となります。

心不全は、血液を送り出す能力の低下や血液のうっ血によって起こります。どちらにしても、血液が流れにくくなり、息苦しさ、むくみが発症します。とくに坂道や階段を上ったりしたとき、息が切れるようでしたら、受診した方が賢明です。

心臓の機能は動脈硬化、高血圧、感染症などで衰えます。心臓が弱る心臓病を起こしていると、過労やストレス、風邪などが引き金になって急性心不全を発症すると、命取りになりかねません。

友人2人に事前の症状があったかどうかはわかりませんが、必ず前兆があったはずです。別の友人の男性は趣味の家庭菜園をしたとき、息苦しさを感じ、病院で検査を受けたら、冠動脈の1本が詰まっていたのがわかりました。ステントを入れる手術をして、今でも元気で暮らしています。

 

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1秒先は闇です

2015-04-27 09:26:49 | 健康・病気

「元気で出かけた義弟なのに」という投稿が新聞に載っていました。「最近私は義弟を亡くした。享年62。泥酔状態で帰る途中にビルの階段から転落、病院に運ばれたが、亡くなったという。(中略)誰でもそうだと思うが、寝るときは翌朝が必ず来ると思って眠りにつく。しかし、明日の命を約束された人は誰もいない」

私たちの人生は「1秒先は闇」なのです。投稿者は続けます。「そのことは頭ではよく分かっていたが、今回の(義弟の)事故で、気づかないうちに様々な危険を回避して生きながらえているに過ぎないのだということを改めて感じた」

私も泥酔して転倒し、アスファルト道路に後頭部を強く打ったことがあります。通りかかった人が119番し、救急病院に搬送されました。こぶし大のこぶが後頭部にできましたが、CT検査の結果、内出血は起こしていないことが分かりました。病院から連絡で駆けつけた家族に多大な心配をかけましたが、本人は酔っていて、その間のことはまったく覚えていません。1年後、念のためのCT検査を受けましたが、脳内出血はないとの結果で、やっと安心できました。

あのとき、打ち所が悪く、脳に出血が発症したら、現在のように元気で生活できなかったかもしれません。死んでいたかも知れませんし、重篤な後遺症に苦しんでいたかもしれません。

毎日、自転車通勤をしていますが、後方を確認せずにUターンをしたり、斜め横断をしたりする自転車や歩行者、赤信号を無視して交差点に突っ込む自転車を頻々に見かけます。車がよけてくれると考えているのでしょうが、「様々な危険がいつでも回避できる」と考えたら、甘いと思います。

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耳鳴りが発症。鼻うがいが原因?

2015-04-24 09:51:36 | 健康・病気

耳鳴りが最近、発症するようになりました。耳の穴を抑えたときのような「ジー」という音が響きます。音の聞こえが悪くなることはありませんが、「ジー」という音がいつも聞こえるのは不愉快です。

どうしたのだろう、と考えて、ハタと気が付きました。花粉症予防の鼻うがいが原因ではないかと思い、「耳鳴りの原因」をネットで調べました。

耳と鼻は長さ3.5センチほどの耳管でつながっています。中耳にある鼓室と鼻の奥にある咽頭を結んでいます。鼓室は鼓膜の内側にあります。咽頭の空気は耳管を通して鼓室に出入りし、鼓膜の外側にある外耳道と鼓室の気圧を平衡に保っています。

高い山に登ったとき、気圧の関係で耳に「キーン」という耳鳴りが鳴ったら、鼻をつまんで息を中耳に吹き込んで、耳鳴りを止めた経験はだれでもあると思います。

耳管の咽頭は、唾液を飲み込むときに開きます。花粉症の予防で鼻うがいをした際、水が耳管に誤って入ったか、鼓室の空気圧が下がり、耳鳴りが生じたようです。

鼻うがいの正しい方法を改めて調べたら、「鼻うがいの水は飲み込まないように」とありました。やはり、鼻うがいのやり方を間違えたようです。すぐに鼻うがいを中止しました。自分の自然治癒力を信じて、耳鳴りが止まることを信じますが、さあどうなることやら。

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高齢になっての転居はしんどいものです

2015-04-23 09:31:37 | 健康・病気

80代前半の女性は最近、住み慣れたマンションから新築のマンションに転居しました。娘さんが結婚し、婿さんが新築マンションを購入したので、一緒に住むことになったのです。移転先は通りを隔てて向かい側ですので、近所の人たちとの付き合いはこれまで通り続けることができます。

荷物は小分けにして新居に運び込みました。その作業のほぼすべては娘さん夫婦が行いました。新居は4DKと広く、通りの反対側の部屋なので、通行する車の音もそれほど聞こえません。元のマンションは通りに面していたので、深夜でも車の音がうるさかったうえ、救急車やパトカーのサイレンが響き、ぐっすり寝ることができないのが悩みでした。

「車の音が聞こえないので、おかげさまでぐっすり眠れる」と女性は喜んでいます。「風呂も広いし、体を伸ばして入れるし、廊下には手すり棒がついているので、脚が弱った私でも安心して歩けます」とも話します。とはいえ、少し浮かない表情をしています。「年を取ってから引っ越しをして、環境が変わるのはしんどくないですか」と聞きました。

「娘と婿さんとは長年の付き合いですが、同居して暮らすのは初めてです。やさしい人ですから心配はないのですが、でも3人で暮らすのは初めてのことなので」と言います。どうやら新しい環境になじむかどうかを心配しているようです。高齢になって環境を変えるのはやはり気苦労が多いようです。

エイジング・イン・プレイス(住み慣れたところで自分らしく生きる)。もし転居するのなら、私は環境に適応できる70代前半までにしようと決めました。

 

 

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