団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

年賀状イラスト本コーナーは縮小!

2022-12-12 10:43:27 | 社会・経済

年賀状は年賀状イラスト本から好みのイラストを採用しています。知人向け、患者さん向けに分けて毎年160枚程度を出しています。宛名はエクセルで書いて、娘に頼んで印刷してもらっています。

娘がイラスト本を買いにヨドバシカメラに行ったところ、去年まではイラスト本が山のように積み上げられ、売り場がすぐに分かったのに、今年はなかなか見つかりません。店員さんに聞いて、そのコーナーに行ったら、去年の何分の一になっていました。

その後、私も見に行きましたが、確かに一角に並んでいただけでした。ヨドバシカメラは売れ行きが落ちた商品コーナーは縮小するので、年賀状を出す人が減ってきたあかしでしょう。

振り返れば、新聞社に勤め始めたころは年末まで仕事に追われ、新年を迎えてから年賀状を書くこともしばしばでした。年数を重ねるうち、出す枚数がどんどん増え、イモ判で押したり、版画をこしらえたり。奈良支局で勤務していたときは橿原神宮の絵馬を彫刻刀で彫って年賀状を出し、同期の連中から「えらくヒマなんだな」と言われたことも。

それが、プリントごっこで印刷するようになり、歳末になると、年賀状をプリントするのが我が家の行事でした。そしてイラスト本の時代に。十数年前から、娘に頼んでパソコンで印刷していました。

それも知人向けは来年が最後にすることにしました。後期高齢者になったのを機に「年賀状でのご挨拶は今年限りにさせていただきます」と書きました。終活の一環です。

 

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