団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

バックで物損事故を起こしたら、要注意です

2015-12-29 09:35:13 | 健康・病気

新聞社時代の先輩、同僚が集まった席での話です。70歳前の男性が「車をバックしたら、ぶつけることが増えていない?」と呼びかけました。最近、駐車場にバックで入れた際、車の後部をぶつけることが時折、起こるといいます。

遠い席の70代後半の先輩男性が声を上げました。「後ろにモニターカメラを付けたら。衝突しそうになるとブザー音が鳴るので、ぶつけることはないよ」

男性は昨年末、マイカーを駐車場から出して、一度バックして切り替えてから、道路に出ようとしたところ、バックしたとき、コツンと何かに当たった感じがしました。しばらく走った後、コツンが気になり、道路わきに車を停めて、車の後ろに回ったところ、後部に大きなへこみがついていました。マイカーの修繕に約30万円かかりました。 

「30万円もかかる物損事故を起こしたのに気づかない自分にびっくりした。呆けてきたのではないか」と男性は考え、脳のMRI検査を受けました。その結果は、記憶を司る海馬に萎縮が見られるが、これは加齢によるもので、アルツハイマーなどの痴ほう症状は発症していないという診断でした。

NHKテレビの「あさイチ」の「いつやめる? 高齢者の運転」特集を見ました。車のあちこちをぶつけるようになったり、信号の見落としをするようになったりしたら、「運転を取り止め、免許証を返上する」を検討する時期だといいます。

当院は29日が仕事納めです。みなさま、良い年をお迎えください。

 

 

コメント

飲めない酒を飲み続けた人は、食道がんにご用心

2015-12-28 09:52:29 | 健康・病気

食道がんを誘因するものには、過度の飲酒、喫煙が挙げられますが、アルコール代謝酵素が欠損している人が酒を飲み続けると、食道がんを引き起こす恐れが急激に高まるとされます。つまり、飲めない酒を無理して飲み続けると、食道がんの危険性が何十倍も高まるのです。

アルコール代謝酵素は、体内でアルコールをアセトアルデヒドに分解します。お酒の強い人は、この酵素を十分に持っているとされますが、日本人の半数はこの酵素を持っていないとされます。欧米人や中国人に比べて、酒が弱い人が多いといわれる由縁です。

お酒を少し飲んだだけで真っ赤になる人は、アルコール代謝酵素が欠損している人です。私の先輩の男性は学生時代、酒をまったく飲まない人でした。それが、新聞記者になり、夜回りで刑事さんと飲む機会が増えるに従い、酒量が少しずつ増えていきました。酒が飲めないため、最初は鼻をつまんで喉から押し込むように飲んでいたといいます。

年とともに、酒の量はますます増えていきました。酒が入っていないと、両手が震えるようになり、アルコール依存症の症状さえ、現れてきました。それでも、酒は止めませんでした。

60代になったある日、食べたものが口から飛び出してきました。食道にがんができ、嚥下障害を起こしたのです。すぐに手術を受け、食道を切除し、胃を引き延ばして代用食道をつくりました。療養生活を送りながら、好きなカメラで風景を撮影して、個展を開くまで、一時は回復しました。だが、食道がんが再発し、65歳で亡くなりました。

 

コメント

友人の医師の勧めで内視鏡検査を受け、命拾い

2015-12-25 09:40:54 | 健康・病気

先輩の70代の男性は10年ほど前、初めて胃カメラ(内視鏡)検査を受けました。友人の医師の強い勧めで受診しました。医師は、男性が両切りのピースを愛煙するヘビースモーカーだったからです。男性は仕事をするときも、ピースを詰めた「ピーカン」を手放しませんでした。

当時は口から入れる胃カメラで、先輩もこの検査を受けました。胃まで挿入したあと、カメラを引き上げる際、医師の手が止まりました。周辺を入念にカメラで診て「初期の食道がんです。切除します」と告げました。わずかな凹凸病変か、発赤粘膜を見つけたといいます。

「自覚症状で初期の食道がんが見つかることは、滅多にありません。検査を受けて、よかったですね」と医師が告げました。知人の男性が食道がんで亡くなったばかりだったこともあり、先輩は「いやー、命拾いをした」と話し、友人知人に胃カメラ検査を受けるよう呼びかけました。

いくら飲んでも二日酔いをしたことがないという大酒飲みで、ウルトラヘビースモーカーの先輩は医師の忠告もあり、酒もタバコもぴたっと止めました。

でも、それはたった3か月でした。体調が整うにつれて、まず酒を復活させ、続いて煙草も吸い始めました。ただ、ニコチン2.3ミリグラム、タール28ミリグラムのピーカンではなく、ニコチン0.5ミリグラム、タール6ミリグラムのスーパーライトタイプに切り替えました。「これだけ軽いのにしたから、まず大丈夫」と言いながら、先輩は実にうまそうに紫煙を吹き出しました。

コメント

友人が食道がんの手術を受けました

2015-12-24 10:01:57 | 健康・病気

新聞社時代の友人の男性が食道がんの手術を受けました。食道の上部から胃の一部まで切り取ったというから、かなりの重症です。まだ67歳です。順調な回復を祈るばかりです。

一緒に働いた先輩、同僚の中で、食道がんで亡くなった人が2人、闘病中の人が2人います。いずれも男性で、亡くなった方は60代半ば、闘病中の方も70代初めから60代後半です。

食道は喉(咽頭)と胃の間をつなぐ長さ25~28センチ、太さ2~3センチ、厚さ4ミリほどの管状の臓器です。食道粘膜に発症するのが食道がんです。

過度の飲酒、喫煙が誘因とされます。振り返れば、何かあれば酒を飲み、ヘビースモーカーが多い職場でした。1秒を争う仕事で、ストレスを酒で解消する人たちが多かったようです。タバコも、取材で質問する際、考えるいとまをつくることができると、上司から推奨されました。そんな職場でした。

男性も飲むほどに舌鋒が鋭くなるタイプで、しかもヘビースモーカーでした。

初期の食道がんは、食べものを飲み込んだとき、胸の奥がチクチクと痛んだり、熱いものを食べたとき、しみるような感じがあるとされます。だが、気がつかないことも多く、自覚症状から発見されるケースは極めてまれといわれます。初期の場合、内視鏡検査を含めたスクリーニング検査で、発見されることが大部分です。

内視鏡(胃カメラ)の検査は、お勧めです。私は年1回の人間ドックで、経鼻内視鏡検査を受けています。

 

 

コメント

歯が咬耗症になりました

2015-12-22 09:18:00 | 健康・病気

10日ほど前のことです。右下の前歯の内側の右端が少し欠けました。何か硬いものでも噛んだのかと思いましたが、心当たりはありません。そのうち、欠けた個所が少しずつ広がっていきました。幅1~2ミリ、長さ5ミリにわたって削られたようになりました。前歯の外側はそのまま残っているので、見た目では、歯が欠けていることがわかりません。

「欠けた部分が広がるようならば、歯科医院を受診した方がよい」と考え、行きつけの歯科医院で治療を受けました。先生は、内側が欠けた前歯を診るなり「咬耗です。これ以上広がることはないので、しばらく様子を見ましょう」と言いました。

咬耗は、上下の歯の噛み合わせにより、歯がすり減ることです。治療が必要になることも多く、咬耗症と呼ばれます。硬い食べものを好んで食べている人や歯ぎしりがひどい人などに発症します。加齢とともに、その症状が強く現れるといいます。「またも加齢です」

私はスルメやホルモンのミノなどの硬いものが大好きで、よく噛むことから、あごの下の唾液腺がひときわ発達していると医師に言われたことがあります。

長年よく噛んできたことから、咬耗が進み、欠けたようです。欠損はエナメル質にとどまっているので、様子見になりました。

咬耗症と同じように、歯の欠損を生じるのが摩耗症です。硬い歯ブラシや、歯磨き粉の研磨剤によって歯の表面、とくに歯肉との境目にある歯頚部がくさび上に削られます。

私は研磨剤入りの歯磨き粉を長年使用していたため、上の歯の歯頚部のかなりが削られてしまいました。このため、今では歯磨き粉はほんの少ししか歯ブラシにはつけません。

 

コメント