団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

違和感は病の前触れ!

2024-07-15 10:35:41 | 健康・病気
右の奥歯をかんだとき、歯根に軽い痛みが出ました。「何か硬いものを食べたかなあ」と振り返りましたが、思いつきません。

2、3日たったら、歯肉が少し下がっていました。歯ブラシをあてると軽い痛みがあります。冷たい水を飲むとしみます。知覚過敏症です。「違和感の原因はこれか」。知覚過敏症は歯肉が下がり、象牙質がむき出しになることから生じます。

エナメル質は硬いので、冷たい水も内部には入らないが、象牙質は細かい穴が空いていて中の神経に冷たい水が入り込みます。

歯肉が少し下がったのは、私の場合、歯磨きのし過ぎが原因と思います。磨き過ぎで歯肉に傷をつけたようです。歯ブラシをあてる時間を少なくし、歯肉炎を改善する洗口液を塗ります。

そのうえで、気を付けるのが睡眠です。寝ているときに分泌される成長ホルモンが体の傷んだ個所を修復するからです。そうした取り組みを続けたら、3日ほどで知覚過敏症は改善しました。

16日から19日まで、高校時代の友人たちと千葉県館山市の漁師民宿に泊まって海の幸を愉しむ旅をしてきます。このため、ブログはしばらく休みます。


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日々、多くのことを新たに学び知りながら老いてゆく

2024-07-12 09:54:47 | 社会・経済
私が取引している証券会社の口座の残高が少なくなってきたため、銀行口座から振り込むことにしました。

銀行口座には余裕資金があったので、100万円を超える金額を送金することにしました。証券会社の私の取引口座を確認して振り込みました。ところが、通帳記入したが、記帳されません。

「おかしいな」と思いましたが、証券会社のHPを見たら、入金が確認できたら、振込銀行に通知したうえで、取引口座に計上するとあります。それで取引口座に入金されないのかと考えましたが、何日たっても反映されません。

後日、銀行の相談担当の女性職員に尋ねたら「通帳に記入されていないのなら振り込みはされていません」とのこと。

ハッと思いました。りそな銀行では70歳以上は一日の引き出し額が10万円に制限されていました。振込額に制限があるのでは、とインターネットで調べたら、私の口座がある銀行の振込上限額は1日あたり100万円でした。

「そうか、100万円を超えたら振り込みができないのか」。100万円を超えたら窓口に身分証明証、銀行印などを提示すれば振り込みができるとあります。

古代ギリシャの政治家・詩人のソロンが言うように「私は日々、多くのことを新たに学び知りながら老いてゆく」。高齢になっても新たな動きをすると新たな学びがあります。
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白内障を招く5大タブーをチェック

2024-07-11 09:07:27 | 社会・経済
白内障は目の水晶体が白く濁ってピントが合わせられなくなる病気です。金沢医科大学病院の研究では、日本人で白内障になっている人は50代では37~54%、60代は66~83%、70代が84~97%となっています。

私は59歳のとき、左眼の焦点となる黄斑の上に硝子体がくっついて、ものがゆがんで見えるようになり、黄斑上膜の切除手術を受けました。硝子体手術をすると99%以上の確率で白内障になるといわれ、左眼は白内障の手術も受け、眼内レンズを入れました。右眼の白内障が進んでいますが、医師からはまだ手術の必要はないといわれています。

週刊文春(7月4日号)に白内障を招く5大タブーが載っていましたので、チェックしてみました。

①スマホを20㎝以内の近さで1時間以上見続ける②屋外での労働時間が5時間以上だ③50代になっても眼底検査を一度も受けていない④お酒を週に4日以上飲む⑤ご飯や麺類を大盛りにする、揚げ物が好き

スマホを至近距離で見ると目の老化が進みます。紫外線、酒の多飲、糖分や揚げ物の摂り過ぎは白内障のリスクを高めます。眼底検査を受けないと白内障など眼の病気の発見が遅れます。

私は④にチェックが入りますが、「酒は百薬の長」ですから、まあいいかの気分です。


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「みすぼらしい」それとも「おしゃれ」

2024-07-09 09:39:34 | 社会・経済
ユニクロで購入して十数年はいているジーパンの左膝のあたりが横一文字に裂けました。若い人たちがはいているダメージパンツになりました。膝っこが見える私のジーパンを見てカミさんいわく「みすぼらしい」。

そのうち、右の太もも辺りがすり切れて裂けました。左も右も裂け目ができ、堂々のダメージパンツになりました。その格好で息子の家に行ったら、50歳そこそこの嫁さんが「お父さん、おしゃれ」。こちらはほめ言葉のようです。

同じダメージパンツでも年代によって見方は真逆です。

ワイシャツのすそをズボンの中に入れていたら、柔道整復学校の若い同級生に「パンツインなのですか、僕たちはみんなパンツアウトです」といわれました。改めて見回すと、10代、20代の同級生はズボンの外にシャツを出しています。

十数年前のことですが、それ以来、私はパンツアウト派です。楽なことが一番の理由ですが、時代の流行に寄り添うのは私の生き方でもあるので。



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無線講習を受けた同期生の4割が死去

2024-07-08 08:55:29 | 社会・経済
社内報のHPのお悔やみ欄を見て驚きました。新聞社に同期で入社したMさんの名前が載っていたからです。78歳でした。「まだ早いやん」と思わず声が出ました。

全共闘世代でMさんが在学していた東京大経済学部は全学スト、私が在学していた横浜国大も全学ストのあおりで、Mさんは1970年5月卒業、私は6月卒業でした。

同じ東京大でも法学部などは授業・卒論日程を繰り上げ、3月卒業とし、4月入社に間に合わせる措置を取りました。繰り下げ卒業となったのはMさんと私の二人だけでした。そんなこともあり、入社前に二人で新宿で飲んだこともありました。

Mさんと知り合ったのは69年秋の無線電話講習でした。携帯電話がなかった54年前のことです。電話のないところでの通信手段は無線電話でした。重さ2キロの無線電話を背負って現場に駆け付けるのは新人記者の役目でした。

東京本社であった無線電話講習に参加したのは18人。全員男性でした。東京大法学部が6人、東京大の経済部・理学部は3人、早稲田大政経学部が6人、慶応大、東京外国語大各一人、そして私でした。

そのうち、60歳の定年前に亡くなったのが5人、定年後は1人。Mさんが加わり、7人があの世に旅立ちました。

「24時間戦えますか」とあおられたモーレツ世代でした。無線講習の同期生の4割が死亡したことに衝撃を受けています。いずれも私よりぐんと優秀な記者ばかりでした。



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