団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

心までほぐれる3分リラックス法

2019-05-31 10:46:55 | 健康・病気

ストレス借金を減らすには、意識して体の力を抜いてリラックスした状態をつくることが大切だ、と熊野宏昭・早稲田大教授(心療内科医)は指摘します。目や肩の周りの力を抜くと、体全体の力が抜けるそうです。

そこで、熊野教授が推奨するのが「心までほぐれる3分リラックス法」です。座位でも立位でも構いませんが、背筋を伸ばします。

まず、額のリラックスです。①息を吸いながら目を上に向け、額にしわを寄せる②息を吐きながら、目を元に戻す

続いて、目のリラックス。①息を吸いながら、目をギュッと閉じる②息を吐きながら目を緩める

最後が肩のリラックスです。①腕をだらんと落として、息を吸いながら、両肩を思い切り上げる②息を吐きながら、肩をストンと落とす

各リラックス法は3回ずつ続けて行います。

頭痛、不眠症、不安障害のある人は毎日、このリラックス法を実行すると、症状が改善するといいます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ストレスの解消法は力まず、避けず、妄想せず

2019-05-30 10:26:32 | 健康・病気

ストレスは借金のように積み重なると、心身に大きなダメージを与えます。そうしたストレス借金をためこまないようにする手立てを、熊野宏昭・早稲田大教授(心療内科医)はNHKラジオ健康ライフ「今からできる! ストレス対策」で話していました。

ストレス借金がたまると、首や肩がこったり、やけ酒・やけ食いに走ったり、衝動買いをしたりするほか、言いたいことが言えなくなったり、過去の失敗や嫌な出来事、招来の不安が思い浮かんだり、物事や他人の言葉を悲観的にとらえやすくなったりする症状が起こるといいます。

そうした考え方の癖や行動の癖の積み重ねがストレス借金を増やすことにつながります。そんな癖を改める解消法として、熊野教授は「力まず、避けず、妄想せず」を呼びかけます。

「力まず」はリラックスするよう心がけることです。「避けず」はやけ酒・やけ食い、衝動買いなどの行動の癖に逃げないことといいます。「妄想せず」は悲観的な考え方をする癖があると、ストレスがさらにたまるので、そんな考え方を改めることです。

熊野教授は、まず「心までほぐれる3分リラックス法」を勧めます。その方法は次回に。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頬が赤くなりました!

2019-05-28 09:33:19 | 健康・病気

朝、顔を洗って鏡を見たら、頬が赤くなっています。昨夜はお酒は飲んでいないのに、と思いましたが、「もしかして、加齢の影響かも」と考えて、調べたら当たりでした。

頬の赤みは、加齢に伴い皮膚の角質層が薄くなり、毛細血管が浮き出ることから発症するといいます。還暦を迎えたころから、洗顔のあとはタオルでゴシゴシこすって拭くことは止め、顔の上からポンポンとはたくようにふき取っていたのですが、あれから10年以上が過ぎ、どうやら角質層が薄くなってきたようです。

そんな目で見渡すと、頬が赤い高齢者はどこにでもおりました。国民に退位のあいさつをされた上皇殿下の頬は真っ赤でした。80代以上の方が多いですが、70になったばかりの私はちょっと早いように感じます。

ただ、昔から顔が赤くなるタイプでした。中学校時代、後ろの席の好きな女子が落とした鉛筆を拾って渡したら、顔が真っ赤になり、周囲の男子生徒からからかわれたことがありました。興奮状態になると、血行がよくなり、顔が赤くなるようです。

ちなみに、お酒を飲んで顔が赤くなるのは、アルコールが血行をよくするうえ、アルコールが肝臓で分解されたアセトアルデヒドが毛細血管を拡張する働きがあるため、といいます。

角質層の薄さを補うため、保湿作用のある乳液をつけたところ、頬の赤みはさほど気にならなくなりました。ただ、肝臓の病気で頬が赤くなるといいますから、肝機能の数値にはこれまで以上に気を付けます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衰運を現わす風地観の時期⁈

2019-05-27 09:35:47 | 健康・病気

梅田の阪急占いセンターの男性易者に言われたのは「風地観の時期に入っている」でした。易経の64卦の一つで、風地観は衰運を現わすそうです。

このため、私が今、患っている右手中指のばね指、左手首の腱鞘炎は「天が休めと言っている現われで、治るのには時間がかかります。小休止もあり、です」と告げられました。休めといわれても、ばね指や腱鞘炎は柔道整復師の施療範囲ですから、なんとしても自分で治さなければなりません。

さらに、易者は、63歳から「土の時期」に入っているが、72歳までは砂状態で流れるので血管に支障は起こらないが、73歳から82歳までの難関時期になると、ゴロゴロ石になり、血管を目詰まりさせる恐れがある、という恐ろしい、お告げを言いました。

動脈硬化を発症しているわが身としては、さらに高血圧・動脈硬化対策をしなければなりません。易者は、そういう対策を取るのは当然のことだが、心を広げ、豊かな気持ちを持つように、と加えました。

風地観をネットで調べたら、陽爻(こう)の勢いが衰え、陰爻に向かっており、落ち着かず不安になりやすい状態、しっかり観察して心の目で判断することで失敗を防げるとあります。人生を深く洞察する時期とも。

一方で、基本的には悪い卦ではなく、よく見聞を広め、周りを観察して、落ち着いてチャンスを待て、ともいいます。旅行はとりわけ良いとあります。そうですか、時間をつくって、旅に出ます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「何でも自分でやらないとすまない性格です」

2019-05-24 10:37:23 | 健康・病気

カミさんに「これからの生き方の参考になるから」といわれ、梅田の阪急占いセンターにある高齢男性の易者を訪ねました。周易、九星気学、四柱推命で占うといいます。

生年月日を告げますと、「何でも自分でやらないとすまない性格ですね」といきなり言われました。そのうえ「何でもきちんとやらないと収まらないタイプです」とも。「当たっているな」と思いました。

社会部で担当したのは、大阪府警、大阪府庁、大阪国税局などの特別官庁、大阪市役所です。仲間との共同取材はあるものの、基本的には一人持ち場です。抜かれたら、キャップの怒声を浴びながら、追っかけなければならないところばかりです。上司は、私のこうした性格をみて、持ち場を割り振っていたのでしょう

73歳から10年間、難関時期に入り、循環器の危険信号が出ているそうです。動脈硬化が発症していることを話すと、「血管の半分くらい詰まっているのでは」といわれました。これもほぼ当たっています。頸動脈の一部の血管が動脈硬化で約40%狭くなっているからです。

重篤な循環器病を避けるには、「何でもきちんとやろうとせず、心を広げ、豊かな気持ちを持つことが必要」とのこと。行き当たりばったりの旅行とか、海や山をのんびり見たりすることを勧められました。自分の性分から考えると、「できるかな?」です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする