白内障は目の水晶体が白く濁ってピントが合わせられなくなる病気です。金沢医科大学病院の研究では、日本人で白内障になっている人は50代では37~54%、60代は66~83%、70代が84~97%となっています。
私は59歳のとき、左眼の焦点となる黄斑の上に硝子体がくっついて、ものがゆがんで見えるようになり、黄斑上膜の切除手術を受けました。硝子体手術をすると99%以上の確率で白内障になるといわれ、左眼は白内障の手術も受け、眼内レンズを入れました。右眼の白内障が進んでいますが、医師からはまだ手術の必要はないといわれています。
週刊文春(7月4日号)に白内障を招く5大タブーが載っていましたので、チェックしてみました。
①スマホを20㎝以内の近さで1時間以上見続ける②屋外での労働時間が5時間以上だ③50代になっても眼底検査を一度も受けていない④お酒を週に4日以上飲む⑤ご飯や麺類を大盛りにする、揚げ物が好き
スマホを至近距離で見ると目の老化が進みます。紫外線、酒の多飲、糖分や揚げ物の摂り過ぎは白内障のリスクを高めます。眼底検査を受けないと白内障など眼の病気の発見が遅れます。
私は④にチェックが入りますが、「酒は百薬の長」ですから、まあいいかの気分です。
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