団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

パチンコ店の防犯ビデオは超高感度です

2014-07-01 09:43:04 | ギャンブル

巡回連絡の警察官が訪れ、連絡カードの記入を求められました。中年の男性で派出所勤務が長いといいます。

整骨院名や電話番号、自宅の電話番号などを書きながら、知人の息子さんがパチンコ店で財布を落とし、隣の席で打っていた若い男性が、その財布を拾って自分のポケットに入れる姿が防犯ビデに映っていたいたことを話しますと、警察官が「パチンコ店の防犯ビデオは実に鮮明です。顔もはっきり映っています」と答えます。

別の地域で、同じように巡回連絡をしていたとき、パチンコ店を訪ねますと、店長が「お時間がありましたら、防犯ビデオを見ていきませんか」と言います。それなら、と見せてもらうと、店内でパチンコを打っている人たちの一挙手一投足が映っていました。

デジタルですから、ビデオテープのときのように劣化して画像が乱れることはありませんし、一日中回しても、DVDなので数日分は記録できるといいます。

これほど鮮明な防犯ビデオを取り付けているのは、犯罪防止であり、不正行為があった場合、直ちに発見できるようにするため、といいます。パチンコ台はコンピューター制御となり、強力な磁石でコンピューターを狂わせて「フィーバー」させ、大儲けをする悪い人たちが後を絶ちません。しかも、数人のグループでいっせいにやるので、数十万円の損害が出るそうです。

犯行の現場を抑えないと、不正行為を摘発できません。玉がジャンジャン出続ける台が次々と出てきたら、ビデオですぐに確認するといいます。タケちゃんは若いときはパチンコに凝りましたが、40代になって1時間もパチンコ台に座ると、肩こりが出るようになりました。以来、パチンコをやることはなくなりましたが、防犯ビデオが常時監視していることは心に留めておきます。

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