団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

膝が痛い高齢者は横断歩道橋を渡れません

2015-05-29 09:37:29 | 健康・病気

70歳近い男性は両膝に痛みを抱えています。物流会社に勤め、荷物の上げ下ろしで膝を酷使したうえ、軽い変形性膝関節症を患っています。階段の上り下りが苦痛になり、ここ1、2年、横断歩道橋を渡ったことがありません。

仕事の関係で、兵庫県尼崎市の国道43号を横断することが多いのですが、「高齢者のほぼ全員が横断歩道橋を渡りません。下の横断歩道をゆっくり渡ります。青信号の間で渡り切れず、途中の分離帯で次の青信号を待っている老人がかなりおります」。

日本の横断歩道の青信号は、1秒間で1メートル歩くことを前提に設定されています。30メートルの横断歩道ならば、青信号の時間は30秒です。このため、1秒間で1メートルを歩行できないお年寄りは、渡り切ることができません。

変形性膝関節症などを原因とする膝痛の患者数は2000万人といわれ、予備軍を含めると3000万人と推計されています。65歳以上の高齢者約3200万人の9割以上が膝痛・予備軍という計算になります。

京都市は、市内にある横断歩道橋を通学路になっている箇所を除いて、原則撤去することを決めました。歩行者優先の街づくりと景観保全を進めるためで、今年度は3基を解体する計画です。

40基ある横断歩道橋の8割以上が1960~70年代の設置で、老朽化が進み、巨額な補修が必要なこともあり、撤去することにしました。市民から「横断歩道を渡り切れない高齢者のため、分離帯を設けてほしい」という要望が出ています。

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公職で寄贈を受けた芸術作品は誰のもの?

2015-05-28 09:41:37 | 社会・経済

広島県竹原市のたけはら美術館で開かれている池田コレクション展Ⅱを観てきました。竹原市出身の池田勇人・元首相(1899~1965)が生前収集し、愛蔵していた26点が展示されています。

日本画を中心にした展示には、名だたる大家の作品が並んでいます。狩野探幽「紅蓮翡翠」「白蓮鶺鴒」、竹内栖鳳「富嶽」、橋本関雪「春紅田荘図」、安井曾太郎「はと」、林武「池田総理像」をはじめ、頼山陽の書「讀書八首之一」や池田勇人氏の書「経国済民」、画帖もありました。池田元首相の達筆ぶり、絵心の豊さには目を見張りました。

ところで、これらの作品をどのように収集したかについては解説はありませんでしたが、一部に「寄贈」と書かれていたことから、おそらくほとんどが寄贈を受けたものと思います。これらの著名な画家の作品を購入したら、いくらお金がかかるかは想定できません。有力な支援者が購入したり、画家に描いてもらったりして贈った作品だと推測しています。

といいますのは、公職にある人には、支援者や芸術家本人から当選などのお祝いに芸術作品を寄贈されることが多いからです。首相のケースは知りませんが、知事に当選したお祝いに女流陶芸家が大型の花瓶を贈りました。参考までに、花瓶の価格を伺ったところ、「300万円」と答えられました。

これらの寄贈品の扱いはどうなるかを管理部門の責任者に聞いたところ、「府県あてに贈られたものは府県に、知事に贈られたものは知事の所有になる」とのことでした。知事あてに贈られた芸術作品でも、退任したとき、府県に贈る知事がいる一方、そのまま自分のものとして自宅に持ち返る知事もいたりして「人それぞれ」です。

池田コレクション展Ⅱは6月21日まで。入館料200円。

 

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こだまは24分の通過列車待ちでした!

2015-05-26 09:24:37 | 健康・病気

65歳以上が入会できるJR西日本のジパング倶楽部に入り、「おとなび」の会員になると、新幹線を含め、乗車券、特急券が3割引きになります。正月、盆、大型連休の期間や新幹線の「のぞみ」は利用できませんが、高齢者の気まま旅ですから「そんなに急いでどこへ行く」必要もありません。

「おとなび」はインターネット予約で、事前に乗車券、特急券を販売機で受け取らなければなりません。人手を介する必要がないことから、1回目から、しかも何回乗っても3割引きです(ジパング倶楽部は1~3回が2割引き、4~20回が3割引き)。

この優待制度を使って、マッサンの故郷、広島県竹原市に行ってきました。竹原市は「安芸の小京都」と呼ばれ、江戸時代からの町並みが残っており、その一角に竹鶴酒造があります。竹鶴酒造は、マッサンことニッカウヰスキーの創始者、竹鶴政孝さんの実家です。

行きは新大阪駅から新幹線さくら、こだまの指定席を乗り継いで三原まで行き、JR呉線で竹原駅に、帰りは竹原から福山までは各駅停車で、福山から新大阪まで新幹線こだまの自由席を利用しました。

行きは特急料金を含め8930円が6250円、帰りは8400円のところが5880円と確かに割安です。こだまでも、さくらでも、ひかりでもさほど時間に変わりはないと踏んだのですが、こだまは岡山駅で通過列車待ちで24分間の停車をしたのをはじめ、各駅で4~8分の停車でした。

時刻表で確認すると、福山~新大阪間がこだまが2時間22分だったのに、のぞみが1時間2分、さくらが1時間1分、ひかりが1時間14分でした。これだけ到着時間に差があるうえ、自由席で確実に座れることがわかりましたから、次回からはひかりか、さくらに乗ります。

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えっ、O脚になったの!

2015-05-25 09:22:10 | 健康・病気

息子夫婦と孫の男の子、カミさんと娘の6人でひらかたパーク(大阪府枚方市)に遊びに行ったとき、息子、孫、そして私の3世代の写真を撮ってもらいました。デジタル画面に写った自分の姿を見て、びっくりしました。

両膝が開いてO脚、がに股になっていたのです。楽な姿勢ですから、両足先をやや開いているものの、膝の間は両こぶしが入るほど開いており、堂々の「がに股爺さん」です。

日本整形外科学会の判定では、左右の足の内くるぶし(内果)をそろえても左右の膝の内側(大腿骨内果)が接しないとO脚とされます。この基準に沿って調べると、左右の膝の間に手のひらが入るくらいのすき間があり、ややO脚のようです。

別の基準では、両足をそろえて立ち、太もも、膝、内くるぶしの三か所のすき間をチェックします。すると、内くるぶし、膝にややすき間ができています。やはり、少しO脚との判定です。

理学療法士の基準では、両足のかかとをこぶし分開けて、左右の足の人差し指をそれぞれ15度ほど外側に開いて膝を曲げ、膝が外側に開くとO脚とされます。このやり方を取ると、私の膝は正面を向いたままですから、ゆがみはありません。

O脚では膝の内側に痛みが発症します。まだ、痛みは出ていませんから、O脚を防止するストレッチ、筋トレに取り組みます。

 

 

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身近にあった後妻業

2015-05-22 10:05:18 | 社会・経済

80代前半の男性は10年ほど前、妻を亡くし、長男夫婦と生活をともにしていました。資産家で、長男夫婦は離れで暮らし、スープの冷めない距離で、毎日の生活を支えてもらっていました。男性は身の回りのことは自分でできますし、大企業の役員をしたあと、子会社の社長を勤め、年金も多く、金銭的には豊かな暮らしを送っていました。

3年ほど前、飲食店で偶然、知り合った女性と親しくなりました。女性は男性より40歳も下でしたが、細やかな心遣いで応対してくれました。男性は、この女性と一緒に生活したいと思うようになり、周囲の反対を押し切って結婚しました。

男性がメンバーのゴルフカントリーに、夫婦でラウンドする姿がよく見られたそうです。そのころから、女性の金遣いが荒くなり、男性の預貯金を引き出し、高級婦人服、高額な化粧品などを次々と購入しました。父を諌めようとする長男と口論が絶えなくなり、長男夫婦は離れを出て、別の住宅に移っていきました。

男性は、女性の言動をかばっていましたが、ある日、女性の両親が離れに移ってきたのに、ビックリしました。自分の了承もないまま、勝手な振る舞いをする女性に腹を据えかね、離婚を決意しました。

「たっぷりの慰謝料」を取られたといううわさです。ゴルフカントリーに来て、朝から缶チューハイを飲む女性に、周囲は眉をひそめながら「会員権も慰謝料の一つとしてもらったようね」と話していました。

高齢で資産家の男性は「身近な後妻業」にはくれぐれもご注意を!

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