関西電力から8月分の電気代請求メールを開いてびっくりしました。整骨院では、エアコンと入り口のシャッターは業務用電力(低圧電力)、蛍光灯や治療機器、冷蔵庫などは家庭用電灯(従量電灯A)を使用しています。
メールを見ると、7月23日~8月25日の8月分の電気代は低圧電力1万6124円、従量電灯9861円の計2万5985円です。猛暑が続いたのと関電の電気料金の値上げが響きました。関電は5月から平均9.75%の値上げをしました。
値上げ前の4月分は低圧電力7682円、従量電灯6760円の計1万4442円ですから、1万余円、約80%の大幅アップです。一人院長で倹約経営をしている当院にとって、経費の大幅増で、トホホです。
値上げの説明を見て、また驚きました。低圧電力は夏季は1kwh当たりこれまでの12.74円から15.51円に値上げしたとあります。計算したら、21.7%の値上げです。平均9.75%ではないやんか! 零細の当院でもこれほどのダメージですから、業務用電力を利用している中小企業、商工業者の経費の大幅増加は推して知るべし、です。
猛暑が終わり、本格的な秋が訪れ、エアコンの使用が減ることを期待するしか、手はないようです。