団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

電気代が1万円も上がってもうた!

2013-08-31 10:24:48 | 健康・病気

関西電力から8月分の電気代請求メールを開いてびっくりしました。整骨院では、エアコンと入り口のシャッターは業務用電力(低圧電力)、蛍光灯や治療機器、冷蔵庫などは家庭用電灯(従量電灯A)を使用しています。

メールを見ると、7月23日~8月25日の8月分の電気代は低圧電力1万6124円、従量電灯9861円の計2万5985円です。猛暑が続いたのと関電の電気料金の値上げが響きました。関電は5月から平均9.75%の値上げをしました。

値上げ前の4月分は低圧電力7682円、従量電灯6760円の計1万4442円ですから、1万余円、約80%の大幅アップです。一人院長で倹約経営をしている当院にとって、経費の大幅増で、トホホです。

値上げの説明を見て、また驚きました。低圧電力は夏季は1kwh当たりこれまでの12.74円から15.51円に値上げしたとあります。計算したら、21.7%の値上げです。平均9.75%ではないやんか! 零細の当院でもこれほどのダメージですから、業務用電力を利用している中小企業、商工業者の経費の大幅増加は推して知るべし、です。

猛暑が終わり、本格的な秋が訪れ、エアコンの使用が減ることを期待するしか、手はないようです。

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帯状疱疹は再発するのですか!

2013-08-30 09:42:39 | 健康・病気

80歳までに3人に1人がかるといわれる帯状疱疹は、一度かかれば免疫力がついて再発することはない、と思っていました。医学資料で読んだと記憶しているのですが、出典がどこだったか、は忘れてしまいました。それで、患者さんにも、そのような説明をしたことがあります。

それが、28日のNHKテレビ「あさイチ」の帯状疱疹特集を見ていたら、「再発も、三回かかることもある」と聞いて驚きました。20年もたつと、免疫力が低下してくるそうです。帯状疱疹を発症するヘルペスウイルスは水ぼうそうの仲間です。子どもの頃、水ぼうそうにかかると、ヘルペスウイルスが体内の神経節に潜伏し、水ぼうそうになった人の約20%に帯状疱疹が発症するといわれています。

子どもの時、水ぼうそうにかかり、免疫力がつきました。成人して、結婚し、子どもが産まれます。その子どもが水ぼうそうにかかると、親の免疫力が増大するそうです。それが30代後半から40代前半とのことです。「人生60年」の時代は免疫力が低下する前に「あの世」に行くので発症しなかったようです。

高齢化社会を迎え、日本人の平均寿命は女性86.41歳で世界1位、男性79.94歳で世界第5位です。帯状疱疹の免疫力が下がり、再発するようになったということです。「あさイチ」では、60代以上の高年齢になっても免疫力が維持されている人たちが紹介されていました。保育士の女性たちです。子どもたちから、繰り返し水ぼうそうをうつされるので、免疫力が落ちないのです。

話は違いますが、痛みの軽いのがかゆみ、と思っていました。これも、どこかの医学資料で読んだのですが、健康長寿ネットを見ていたら、近年の研究で「痛み」と「かゆみ」は感じるところが違うことを知りました。医学は日進月歩です。知識はいつもアップする必要を感じました。

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「帯状疱疹は当院では治せません」

2013-08-29 10:04:07 | 健康・病気

コンビニエンスストアの車止めに足を引っかけて転び、両手首、両肘、両膝、両脚の8か所に青あざをつくって当院で施療した80歳前の女性が訪れました。「左の太ももが痛んで眠れません。それに、今朝見たら、こんなものができて」とおっしゃいます。見せていただきますと、左膝の少し上から暗赤色の水ぼうそうが広がっています。

「帯状疱疹です。これは当院では治せません。病院の皮膚科を受診してください」と告げました。そのうえで「帯状疱疹は体力が落ちて免疫力が下がると発症します。水ぼうそうにかかると、そのウイルスが体内の神経節に残り、免疫力が落ちると起こる病気ですので、伝染する恐れはありません」と説明しました。

ところが、女性は病院に行くのをためらいます。「行きつけの病院の皮膚科を受けた際、医師から何万円もする高い薬を勧められ、その薬は断ったのですが、嫌な思いをしました。親切な医師もおられるので、その先生が担当する日に行きます」と言います。

それで「皮膚科医ならば、帯状疱疹を診誤ることは絶対にありませんし、処方する薬も同じです。痛みで眠れないのですから、早く受診すれば、早く治ります。今が午前11時前ですから、これから病院に行けば、午後1時までの午前の診療に間に合います」とせかしました。

帯状疱疹はヘルペスウイルスによって発症し、強い痛みを引き起こします。帯状に赤い発疹ができ、水疱が生じます。効果的な抗ウイルス薬を飲み、塗り薬を塗れば、発疹が消えるとともに痛みも解消します。

その日の夕方、女性が顔を見せ「親切な医師に診てもらおうと、2時間近く待って診察してもらいました。左の大腿部を一目見ただけで、帯状疱疹と言われました。服用する薬と塗り薬をいただきました。経過を診たいので、2日後に来てくださいと言われました」と話しました。

施療したわけではありませんので料金はいただけませんが、女性の快復のお役に立てて、うれしい気分でした。帯状疱疹は80歳までに3人に1人がかかるといわれます。一度かかると、二度と罹患することはないと思っていたのですが、28日のNHKテレビの「あさイチ」の帯状疱疹特集で、二度も三度もかかることを教えられました。

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拮抗勢力が失われると‥

2013-08-27 09:30:48 | 健康・病気

東京電力の福島第一原発事故で、非常電源装置が津波に襲われたら電源喪失になるタービン建屋の下に設置されたことに関して、新聞社の先輩記者が、OB・OGの会報に「何が驚いたといって、タービン建屋の下に非常電源装置がある危険性を、新聞社がこれまで取り上げなかったことだ。新聞記者は何をしていたのだ」と書きました。私も同感です。

東電の取材を担当しているのは、新聞、テレビとも経済部です。経済部の記者は長年の取材活動から取材対象の幹部と同じ考えを持つようになりがちです。東電側も、自分たちと同じ考えをする記者を優遇しますから、その傾向は取材期間が長くなるほど強まります。会社も東電幹部に食い込んだ記者をデスク、部長ら編集幹部に起用します。「原子力ムラ」と呼ばれる所以です。記者が批判精神を失っては、役割放棄ではないか、言われても、これが現実です。

原発事故研修を開いた際、東電担当の記者が「東電は関西電力と違って、秘密主義で事故情報まで明らかにしない」と発言しました。大阪から参加していた私は「関電も基本的に秘密主義です。その壁をこじ開けて記事にし続けてきたことが、関電が隠していてもいずれ報道される、事実を明らかにした方が会社としてのダメージが少ない、と考えるようになったのです」と言いました。

メディア以外の、もう一方の批判勢力が労働組合なのは言うまでもありません。だから、どこの会社も労組対策には全精力を費やし、活動的な労組つぶしにやっきになりました。労使協調をうたうナショナルセンターができ、経営側の勝利に終わりました。東電労組も経営陣に取り込まれ、有力な活動家は飛ばされ、拮抗勢力から退場していきました。

「絶対権力は絶対的に腐敗する」は歴史的な事実です。健全な拮抗勢力の台頭を望むものの、そんな勢力の登場を期待できる情勢ではありません。

評判のテレビドラマ「半沢直樹」では、理不尽な上司の圧力を、同期の仲間や心を通わせた外部のシンパという自分が築いたネットを使って「倍返し」する半沢直樹の活躍が人気を集めています。拮抗勢力が自らの存在理由を失ってしまった現在、東電をはじめ、政官財のあちこちにいるはずの「半沢直樹」に期待するしかないのでしょうか。

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画家は長生きな人が多いなあ!

2013-08-26 09:55:56 | アート・文化

大阪市立美術館で25日まで開かれた絵画展「絵の中のぼくの夏」は、蝉取り、夕立、納涼映画会など夏の風景を画家15人が描いた作品が展示されていました。戦前から昭和45年までに描かれた男性の洋画家のみなさんです。画家解説のパンフレットを見ていたら、長寿の人が多いのに気づきました。

戦前戦後の食糧事情の悪い時に生活していた人たちばかりで、みなさんがすでに亡くなっています。平成元年(1989)に95歳で死去した北川民次さんをはじめ、80代が7人、70代が3人で、3分の2の方が当時の平均寿命を大幅に上回っていました。ちなみに、最も短命だったのは、神戸風景を好んだ描いた小見寺八山さんの45歳でした。

画家のように手をよく使う人は長寿だといわれますが、それを実証しているようです。ただ、私は画家の人たちは創作意欲が高く、亡くなる直前まで「描きたい作品」があることが大きいと考えています。「生きがい」「やりがい」をいつも心に抱いているのです。

健康長寿の秘訣は①肉を食べる(肉を食べ、血清アルブミン値の高い人は長生きとのデータが出ています)②生きがいを持つ③家事をする(体を動かすので運動にもなります)とされています。写生に戸外に出かけ、アトリエで絵筆を取って仕上げる画家は体をよく動かします。生きがいは人一倍です。肉を良く食べているかどうかは知りませんが、食事には気を使っているはずです。

画家のみなさんの作品を観ながら、健康で長生きをするノウハウを教えられた気持ちがしました。

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