団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

一姫二虎三ダンプといわれたが‥

2013-02-18 09:42:20 | 健康・病気

私が警察の交通担当として回っていた約30年前、危ないドライバーは「一姫二虎三ダンプ」といわれていました。女性が一番危険で、次に酔っ払い運転、三番目がダンプカーというわけです。酔っ払い運転より女性ドライバーが危ないとは、女性の運転技術がえらく見くびられていると思いますが、タケちゃんも姫ドライバーで怖い思いを何度もしたことがあります。

山陰の地方都市の道路を車で走行中のことです。前を走る髪の長い女性の乗用車が左折のウインカーを出したので、追い抜こうと右ハンドルを切ろうとしたら、前の車が右折しようとしたのです。あわてて急ブレーキをかけ、クラクションを鳴らしましたが、前の車は平然と右折していきました。どうやら、ウインカーの出し方を間違えたのに気づいていないようです。

現在では、サファリラリーに参加する女性ドライバーもおりますし、オートバイのレースに挑む女性ライダーもいます。タクシーの運転手さんも女性が随分増えました。女性のタクシーの方が安全運転なので、私は女性ドライバーのタクシーの方が好きです。

それで「一姫二虎三ダンプ」はもう死語になっているのではないか、と思っていました。ところが、ネットで見たら、危険なドライバーの平成版として「一姫二若三老人」と呼ばれているとあります。危ない運転をする二番目が若者、三番目が高齢者で、一番危険なドライバーはやはり女性だというのです。

マイカーを売却してから、ここ5年ほど、車を運転することはほとんどないので、女性が運転する車が危険という思いは近年は感じたことがありません。ただ、男性が運転する車でも、女性がハンドルを握る車でも一緒なのですが、交差点で進行方向が黄信号に変ったとき、徐行もしくは停車する車は全くありません。かえってアクセルを踏んでスピードを上げる車がほとんどです。だから、タケちゃんは交差点を横断する場合、どんなに急いでいても、黄信号では横断歩道に踏み出しません。青信号になって一呼吸置いてから、歩き出すようにしています。

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