整骨院から30メートルほど離れたところにある焼肉店が閉店になり、そのあとがリフォームされ、予備校が4月に開校しました。
整骨院のあるマンションの2店西隣には学習塾が去年オープンしました。塾に通う小中学生の自転車が塾の前に並んでいます。
今度は2店東隣に学習塾ができました。4月から小中学生が通っています。ここは十数年前に美容院がやめてから、ずっと空きテナントになっていました。
日本では、少子化がさらに進み、学習塾・予備校の需要は減るとみられていましたが、業界では逆に需要はさらに高まるとはじいているのです。
我が国は高度成長から安定期に移り、バブルがはじけて今は衰退期に入ったといわれます。これからの青少年、少女に必要なのは学力だ、と親の世代、塾・予備校業界は考えているようです。
「君たちは墓場まで競争だ」とあおられた団塊の世代の私からみて、受験に勝ち抜くノウハウだけではなく、きちんとした学力を身に着けてほしいと思っています。
今朝メールボックスに入っていた別の塾の生徒募集のチラシには「何があっても生き抜く力を育てる」とありました。