団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

難聴を招く5大タブーをチェック

2024-07-05 09:02:23 | 健康・病気
高齢化社会の広がりに伴い、加齢性難聴(老人性難聴)の人が増えています。国立長寿医療研究センターの推計では、日本では65歳以上の約1500万人が難聴に悩まされているといいます。

難聴は認知症の発症に大きくかかわっています。週刊文春(6月27日号)に難聴を招く5大タブーチェックリストが載っていました。

①イヤホンを1時間以上、連続で使用している②毎日おやつに甘いものを食べている③週に1回以上、耳掃除をする④ほうれん草、枝豆、アスパラを食べない⑤ジョギングだけしてストレッチをしない

イヤホンの使用に米国では60・60セオリーがあり、連続使用は60分まで、音量は最大音量の60%以内に設定して難聴から耳を守ろうと勧めています。甘いおやつの生活を続けていると糖尿病や高血圧などになり、聴力の低下の原因になります。

ひんぱんの耳掃除は外耳を傷つける恐れがあります。アミノ酸の一種ホモシスティンは難聴の原因とされ、葉酸が欠乏すると増加します。葉酸が多いのがほうれん草や枝豆、アスパラです。ジョギングだけを熱心に行うと脳内の酸素は少なくなるのでストレッチを組み合わせて脳の血流を良くする必要があるといいます。

私は①③にチェックが入りました。夜眠れない時のNHKラジオ深夜便の1時間以上の聴取や趣味の耳掃除は控えるようにします。



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