団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

インシュリンがきちんと注射されていません!

2013-05-31 09:33:34 | 健康・病気

腰を打って来院された70代の女性が「脚が上がりにくい」「肩を動かすと痛みが発症する」などと訴えます。「体がだるくて疲れやすい」ともおっしゃります。伺いますと、糖尿病で治療を続けているとのことです。

打撲による腰の痛みは改善しましたが、肩や脚があがりにくい症状は良くなったり、悪くなったりするといいます。ただ、糖尿病の特徴である水分の多飲や多尿の症状は出ていないとのことです。

そこで、糖尿病の合併症状を調べますと、①物が見えにくくなり、網膜症や白内障を発症する(患者さんは白内障の手術を最近受けました)②手足のしびれや痛みが発症する③脚などがつるようになる④手足の筋肉が弱り、歩きにくくなる、などと患者さんの訴えに合致します。

患者さんは、かつては糖尿病専門医院で診療を受けていましたが、ここ数年は診察は受けず、主治医の内科医院でインシュリン製剤を受けていたといいます。そこで、糖尿病の専門医院で一度診療を受けるよう勧めました。

数日後、当院に顔を見せた患者さんは「専門医院で診察してもらったところ、いま服用しているインシュリン製剤の注射の仕方が悪いのか、注射した後、血糖値が少しも下がっていないことがわかりました」と話しました。患者さんは基礎分泌を補うタイプのインシュリン製剤を注射しており、食事を摂った後、注射をしていました。ところが、注射をしても血糖値が全く下がっていなかったそうです。空腹時の血糖値が200を超えているといいますから、早急に改善させなければなりません。

皮下注射がきちんとできていなかったのが理由と思われ、注射の方法を改めて指導を受けたといいます。インシュリン製剤が合っていない可能性もあるので、食事前に注射する追加分泌型のインシュリン製剤に代えて、ここ2週間様子をみることにしています。体調が改善すると、うれしいのですが、どんな結果が出るか、心待ちにしています。

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「バカ野郎、ひき殺すぞ」と自転車の男性

2013-05-30 09:28:14 | 健康・病気

東京・下町の実家に戻った時のことです。生鮮品スーパーに買い物に行こうとして、横断歩道が赤信号なので立ち止まっていましたら、後ろからきたおばさんがそのまま渡ろうとしました。青信号で走ってきた自転車の中年男性とおばさんが接触しそうになりました。男性が大声でわめきました。「バカ野郎、ひき殺すぞ」。そう叫んで走り去りました。

大阪では、信号無視の歩行者、自転車は良く見かける光景ですが、「ひき殺すぞ」とわめく自転車やドライバーは見たことがありません。先日も、赤信号を無視して二人乗りの自転車が飛び出しましたが、青信号の乗用車はクラクションも鳴らすことなく、スピードを落として自転車をやり過ごしました。とはいえ、東京では信号無視で横断歩道を渡る人も自転車も少なく、私が見たおばさんは例外のケースです。

大阪の人が東京へ出張したときに驚くのはホームで電車待ちをする人たちがきちんと列をつくって並んでいることです。もう一列の後ろに並んだら、次の次の電車を待つ列と知ってびっくりしたという話も聞きました。これに対して、大阪の駅のホームでは、JRの大阪駅、三ノ宮駅、京都駅、私鉄の梅田駅、難波駅などを除くと、列をつくって並ぶ人たちは少ないようです。

そうです、列をつくらなくても電車に乗れるからです。私が大阪勤務になった昭和50年代は私鉄の難波駅では、電車が到着すると、周辺から乗客が押し寄せ、ドア付近で人波をかき分けるように乗車する光景がみられましたが、現在では、列をつくって並んでいます。その方が乗降がスムーズにいくからです。

東京では、人口の密集度が高いため、交通ルールを守らないと、人や車の流れが滞るのです。時折、ルール違反の歩行者が現れると、「バカ野郎、ひき殺すぞ」とわめく人が出てきます。そう考えると、適度の人口の密集度で、ルールを無視する人が出てきても、車や自転車の判断で大事に至らないですむ大阪の街は「人間らしい街」と前向きに受け止めています。

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お金は淋しがり屋、お金持ちに集まる?

2013-05-28 09:30:19 | 健康・病気

「金持ちにはお金が集まるようになっているんですね」と、同業の整骨院長がしみじみした口調で話し始めました。患者さんの会社社長が「また競馬で儲かっちゃった」とこともなげに言います。聞きますと、競馬の3連単で330万円を当てたそうです。200円で30通りの3連単の馬券を購入したところ、100円につき165万円の「大当たり」を見事的中させたといいます。この社長は一代で現在の会社を従業員数十人の規模に育て、今は「お金にまったく困らない生活」を送っているそうです。

ネットでニュースを見ていたら、26日の日本ダービーで、お笑いコンビの平成ノブシコブシの吉村崇さん(32)が3連単の配当5万4950円を1万円買って549万5000円の高額配当を手にした、とありました。3連単を1万円ずつ8本買い、うち1本は「1-9-3」を大的中させました。

吉村さんがどんなお笑いコンビで、金持ちかどうかは私は知りませんが、「売れているお笑いコンビ」でしょうから、「つき」にも恵まれているのでしょう。それにしても、うらやましい話です。自慢ではありませんが、競馬では収支は「大負け」ですから、自分の「くじ運のなさ」にあきれ果てて、ここ十年、ギャンブルには手を出していません。

アベノミクスによる株高で、ストックオプションで受け取る譲渡価格を、現在の株価が上回るようになったため、あわててストックオプションの権利を行使した高校時代の友人は、譲渡上限の1200万円まで購入しました。平均購入価格は約1600円足らずで、株価は1000円近く高い2500円台でしたから、ざっと約700万円の利益でした。

お金に困らないようにならないと、お金は集まらないようです。タケちゃんは、余分なお金はありませんが、せいぜいお金に困らないような顔をするよう努めたいと思います。ひょっとすると、寂しがり屋のお金が間違えて集まってくるかも?

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老いても病んでも意気盛ん!

2013-05-27 09:42:06 | 健康・病気

元の会社のOB・OG会があり、懐かしい先輩たちに会ってきました。新しく建てられた高層ビルが会場ということもあり、前年より100人以上多い300を超える人たちが参加しました。十数年ぶりにお目にかかった80代の先輩Yさんの変わりように一瞬言葉を失いました。現役のころは、かなり太っていて精悍な感じでしたのですが、激やせして、丸顔が骨張った顔に変わり、体も三回り細くなっていたからです。

伺いますと、胃ガンの手術をして、チューブから栄養を摂る期間が続きました。その後も、食が細りました。体力が急激に落ち、長く歩くのがつらいといいます。それでも、体力が回復したら「もう一度ニューギニアに遺骨の収集に行きたい」と意欲を燃やしていました。

戦時中、ニューギニア戦線に派遣された実兄は戦死の報が届いたものの、遺骨は見つからないままだったそうです。十数年前に亡くなった母の遺言が、兄の遺骨を収集してきてほしいというものでした。Yさんは定年後、何回か遺骨を収集にニューギニアに渡りました。兄の遺骨と思われるものは収集できていませんが、ニューギニアの森林で日本兵の沢山の遺骨を集めてきたといいます。

「体力が回復したら、またニューギニアに行き、今度は兄の遺骨を探し当てたい」とYさんは意気盛んでした。「もし、その人に尚為すべき事が残っているならば、その人は死なないのである」と内村鑑三は言っています。Yさんの願いが叶うよう祈るばかりです。

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匿名の批判は気にしない、気にしない!

2013-05-25 09:34:46 | 健康・病気

乙武洋匡さんがイタリア料理店の入店を拒否されたことをツイッターで書いたところ、乙武さんを批判するアカウントも殺到し、炎上したといいます。料理店にも苦情の電話やメールが集中し、店主が弁明のツイッターを書いています。

「五体不満足」の乙武さんへの非難は当然、匿名です。インターネットの広がりとともに、オープンなところではとても言えない、うっぷん晴らしと思える罵詈雑言が飛び交っています。

電話でも同じです。新聞社には「泊まり」といって、最終版が降版するまで大部屋で待機し、宿直ベッドに入っても事件事故が起これば、飛び出して行く勤務があります。午前零時を回ると、読者と名乗る人からの電話はうっぷん晴らしとしか思えない抗議・苦情がほとんどです。当然、名前を名乗る人は皆無です。こういう電話は本社に来たばかりの一年生が担当します。アホ、バカの連発で聞くに堪えない内容が大部分です。

泊まりをしていた午前1時過ぎ、かかってきた電話を取ると、いきなり男性の声で「アホか、お前は」です。酔って呂律の回らない口調でまくしたてます。締め切り間際で忙しかったことを説明し、あとで電話をしますから、と言いますと、滅多にないことでしたが、電話の主は自宅の電話番号を教えました。

仕事が一段落したあと、教えられた番号に電話しました。「遅くなって申し訳ありません。あらためて、ご用件は聞かせてください」とやや構えながら言いますと、相手は「先ほど私の意見を聴いていただき、ありがとうございます」と答えるではありませんか。拍子抜けし、そしてびっくりしました。15分ほど前、罵詈雑言を投げつけた男性とは考えられないほどの丁寧な対応です。

自宅の電話を思わず教えてしまい、匿名でなくなっため、態度が変わってしまったのです。「匿名の世界」では、普段口に出来ないひどい言葉や差別的なヘイトスピーチをまくしたてることに平気な人たちが少なくないことを知りました。以来、匿名の批判・非難は気にしないようにしています。

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