団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

新札の1万円札の支払いはご注意を

2015-05-14 09:55:04 | 健康・病気

コンビニエンスストアのアルバイト店長を勤めた50代の男性の話です。周辺は飲食街が近くにあるうえ、中高層の社宅が並んでいました。スナックやバーのママさんやホステスさん、社宅の会社員や奥様がよく買い物に来られました。ママさんやホステスさん、男性会社員は深夜、訪れる人が多かったといいます。

男性は午後10時から午前6時までの勤務でした。午前6時ごろ、レジ合わせをするのですが、1万円、2万円も多い日がありました。「ママさんらは新札の1万円札で支払うことがよくありました。新札は2枚重なっても、ぴったりくっついているので、支払う側は1枚と勘違いしてしまうのですね。お酒が入っていたら、余計わかりませんね。受け取る方も、2枚とわかれば、1枚は当然お返ししますが、気づかないでレジに入れてしまうことがあります」といいます。

レジ合わせで、余計に受け取ったことがわかっても、返す相手はわかりません。会社に報告したら、大事になります。だから「有り難く、ポッポナイナイします。結構ありましたから、うれしいお小遣いでした」と話しました。1万円札を2枚払ったのではないか、と問い合わせに来た客はいなかったそうです。

私も熊本市の馬刺し店で後輩と呑み食いしたあと、1万円でおつりがくる勘定でしたので、1万円札を従業員に手渡しました。女性従業員がテーブルの下に置いた時、後輩が「2枚重なっていたよ。2万円払った」と叫びました。従業員は「1枚です」と断言しました。私も財布の中に1万円札が何枚入っていたか、はっきり覚えておらず、「水掛け論」に終わりました。ホテルに戻ってよくよく考えると、2万円を払ったように思いますが、「後の祭り」です。以来、千円札を含め、札で支払いをするときは、必ず枚数を確認するようにしています。

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