十三市民病院で先日、糖尿病フェスタがあり、参加しました。昨年に続いて2度目です。先着順で人数制限がある体成分分析に、いの一番に申し込みました。
体成分分析は、人体の各部位の電気抵抗から、水分量、タンパク質+ミネラル、体脂肪率、筋肉量などを測定します。両手の親指、中指、両足のくるぶしに端子を取り付け、1分ほど電流を流すと計測できます。
その結果は、細胞内水分量、細胞外水分量、タンパク質+ミネラル量、筋肉量(部位別も)は標準範囲に収まっていました。ただ一つ、体脂肪率が20.3%で、標準範囲の10.0~20.0%を少しオーバーしました。でも、昨年は22.6%ですから、ちょっぴり改善しました。
筋肉量は49.0キロで昨年の48.3キロより0.7キロアップしました。部位別では、右腕が2.80キロ、左腕は2.76キロと昨年より0.04~0.02キロ増えました。右脚が8.02キロ、左脚は8.25キロで、昨年に比べて0.38~0.11キロのアップでした。体幹も22.7キロで昨年より0.1キロ増えていました。
フレイル(虚弱)を心配しなければならない70代で、筋肉量が増えるなんて、想定外の喜びです。自転車通勤の往復40分、院内での筋トレ・ストレッチ、それに8月から始めた淀川堤防のジョギングなどを続けていこう、とあらためて思いました。