団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

自利を満たす30の項目をつくってみました

2021-04-30 10:22:59 | 健康・病気

僧侶で看護師の玉置妙憂さんが「自分のための利益である自利を満たさないと、人のための利益である利他を行うことはできない」と話しています。自分自身の利益を十分に満たしていないと、周りのために貢献などできないといいいます。

自分へのごほうびともいえる自利を満たすものが、例えばお酒ひとつとなるとアルコール依存症になるので、30項目はつくってほしいと提案しています。

そこで、私の自利を満たす30項目を思いつくままに書いてみました。

①うまい酒を飲む②美味しい料理を食べる③好きな本を読む④好きな映画を見る⑤好きな音楽を聴く⑥好きな絵を観る⑦筋トレ&ストレッチをする⑧淀川堤防を走る⑨心地よい速さで歩く⑩温泉につかる⑪仲間と旅行する⑫仲間と会食する⑬気の向いたときにサイクリングをする⑭ハイキングに行く⑮街歩きをする

⑯西国三十三か所巡り⑰戦争遺跡巡り⑱家族との団らん⑲気に入った衣服の購入⑳欲しかったモノの購入㉑施療技術の向上㉒医療知識の向上㉓ヘヤーカット㉔宝くじの購入㉕海外旅行

この辺まで書いてみて、自分を満たすものの要求度が低いことに気づきました。物欲が乏しいようです。「飲む打つ買う」は男の三大楽しみといいます。男の沽券にかかわりますから、㉖以降に「競馬に大金をかける」(競輪、競艇はやったことがありません)「きれいなお姉さんと遊ぶ」を加えておきます。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鼻血の止め方、間違えていませんか?

2021-04-29 10:39:53 | 健康・病気

高齢になってからはなくなりましたが、若いときはよく鼻血が出たものです。強く鼻をかんだりすると、たらたらと血が流れ落ちました。

仰向けになって寝転んだり、ティシュペーパーを丸めて詰め込んだりして血が止まるのを待ちました。NHKラジオの健康ライフ「耳鼻科の名医に聞く気になる症状」で、金沢医科大の三輪高喜教授の鼻血の対処法を聞いて、これらの方法が間違っていたことを知らされました。

三輪教授の説明では、仰向けになって寝転んだり、顔を上に向けたりすると、血がのどの奥に流れ込みます。血液中の鉄分が胃に入って酸化すると、嘔吐(おうと)を起こし、胃の内容物で窒息する恐れがあるといいます。最悪の場合、命にかかわる事態となりかねません。

ティッシュペーパーを詰め込むと、鼻の粘膜を傷つける恐れがあるうえ、ペーパーを抜いたとき、かさぶたを傷つけ、また出血する事態になるかもしれません。

正しい止血法は、椅子に座って顔をうつ伏せにして鼻血が出ている方の小鼻を人差し指で5分ほど押さえ続けます。5分たっても血が止まらなければ、さらに5分間押さえます。通常の鼻血はこれで止まるはずといいます。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歯根膜はおいしさを伝えるセンサーです

2021-04-27 10:03:35 | 健康・病気

おおさか健活マイレージ・アスマイルのアプリに毎朝、体重、睡眠時間、血圧、脈拍、歯磨きの回数、朝ご飯を食べたか、を打ち込んでいます。そして健康コラムを読みながら(50ポイントがつきます)、体温を測定しています。起床直後は、体温は低く、たいてい35度台です。活動が始まると、36度台にアップします。

健康コラム「噛めるって幸せ! 歯と歯ぐきの健康は美味しさを感じる力」を読んだら、歯の根っこを覆う歯根膜が噛みごたえや歯ごたえという物理的な刺激を脳に伝えるセンサーになっているといいます。食感は美味しさの大きな要素です。

しかも、歯根膜は天然歯のみに存在し、入れ歯やインプラントにはありません。「入れ歯にしたら、食べ物が美味しくなくなった」という原因です。

私はタイのあら煮を食べた際、骨をまともに噛んでしまい、右上4番の歯が欠けました。痛くてたまらないので、「歯をできるだけ残して治療する」とホームページに書いていた歯科医院を初めて受診しました。歯科医はレントゲン検査もせずに「歯の根が腐っている。抜かなくてはならない」と診断しました。

「歯を抜く」という歯科医を私は信頼していません。その後、かかりつけの歯科医院を受診し、欠けた部分をセラミックで補充しました。そのおかげで今でも、噛み応え、歯ごたえを感じることができます。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コロナにかかった女性は味覚障害に苦しんでいます

2021-04-26 09:33:42 | 健康・病気

知人の家族は40代の夫婦と小学生の男の子2人の4人家族です。夫婦は共働きです。半年ほど前、夫の体温が38度もあり、咳が出たので、かかりつけの医院を受診しました。新型コロナウイルスの疑いがあるとの診断でPCR検査を受けたところ、陽性との判定です。

妻も高熱が出たので、PCR検査をした結果、陽性でした。二人の男の子は熱はなかったものの、検査の結果は陽性でした。

親子4人は、病院に入院して治療を続け、全員が回復したので退院しました。ふだんの生活が戻ったと喜んだのですが、妻がつくる料理の味付けが変わりました。味付けが濃かったり、薄かったりで一定しません。

料理が好きだった妻のつくるものの変化に、夫が尋ねました。「味がしょっちゅう変わるけれど、どうしたの」

妻は「味が全然、わからないの」。コロナの後遺症である味覚障害が発症したのです。レシピに書かれた通りの調味料を入れた料理をこしらえて、しのいでいますが、「コロナの後遺症がこんなにひどいとは」と妻は嘆いています。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「できへん」といわれたら、お手上げです

2021-04-23 09:14:24 | 健康・病気

80歳を過ぎた男性はうつ伏せになると、咳が止まらなくなります。飲み込む力が落ちてきて、のどの奥にたまった唾液が戻ってきてのどを刺激しているようです。数枚のティッシュペーパーを渡して唾液を吐き出すと咳は治まります。

ティッシュペーパーに吐き出したものを見ると、透明な液で気泡が混じっていますから、考えていた通り、唾液のようです。

飲み込む力が衰えていることを説明して、舌や口腔の動きをよくするパタカラ発声をするよう伝えましたら「そんなことできへん」。

NHKテレビの「ガッテン」で21日、放送された「もも裏伸ばしで舌圧を高め、飲み込む力をアップする」方法を、私が手伝ってやってもらったら、「そんなこと、一人ではできへん」。

「できへん」といわれたら、正直、お手上げです

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする