団塊タケちゃんの施術日記

一人二人生の旅立ち

「75歳で欠歯ゼロ」に目標を繰り上げよう

2014-07-31 09:34:56 | 健康・病気

左足首の捻挫の後療で来院された先輩の男性(76)が笑ったとき、歯が整っているのを見て、思わず「抜いた歯はないのですか」と尋ねました。「かぶせている歯はあるが、抜いた歯は一本もない」と答えました。驚きです!

タケちゃんは親知らず1本(残る3本は生えてきませんでした)を含めて、29本の歯があります。先輩の歯の数は聞きそびれましたが、28本以上整っている計算になります。歯は体質的に丈夫な人が10%、体質的にもろい人が10%といわれます。

いくら歯の手入れをきちんとしていても体質的にもろい人は、いずれ「歯無し」になるとされています。一方、丈夫な人は歯磨きをちゃんとしなくても、歯を失うことがないといわれています。先輩は骨太の体をしていますから、体質的に歯が丈夫なタイプなのかもしれません。

問題は残りの80%ですが、この人たちは定期的な歯石の除去、正しい歯磨きなど歯の手入れをきちんと続ければ、80歳で20本以上の歯を残せる「8020」を達成できるとされています。「8020」ならば、通常の食べ物ならば、自分の歯で食べることができます。

私は80%のグループです。60代に入ってから歯の間のすき間が少しずつ大きくなり、歯茎も上がって歯が長くなってきました。歯周ポケットも深くなり、着実に加齢に伴う諸症状が進んでいます。それでも、年2回の歯科医の受診で歯石を除去し、1日3回の歯磨きで「欠歯ゼロ」を維持しています。

「70歳で欠歯ゼロ」を当面の目標にしていましたが、先輩を見倣い「75歳で欠歯ゼロ」に目標を繰り上げます。「70歳で欠歯ゼロ」がいかに高いハードルであるか、は次回に。

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4冊目の新クラウン英和辞典

2014-07-29 09:25:11 | 健康・病気

整骨院にも英和辞典があると便利と考え、新クラウン英和辞典(三省堂)を購入しました。阪急十三駅近くの本屋さんをのぞいて驚きました。辞書コーナーには中学生向けの英和辞典、和英辞典しか置いていないのです。パソコンにもスマホにも辞書機能がついていますから、辞典を買う人が少なくなったためだそうです。

そこで、梅田の大手書店で買い求めました。定価2900円+消費税で3132円を支払いました。英和辞典は中学1年のとき、購入したのが新クラウン英和辞典だったことから、新クラウンを使うことが多く、今回が4冊目です。

新クラウン英和辞典には忘れられない思い出があります。中学1年の冬休み、親類の花屋さんで正月用のしめ縄飾りとサカキを販売するアルバイトをしました。12月31日までの7日間、夕方から午後10時過ぎまで、店頭の販売台にしめ縄飾りなどを並べて売りました。

アルバイト代が1日100円、7日間で700円をもらいました。その金で買ったのが、700円の新クラウン英和辞典でした。巻末に和英辞典がついていたのが、購入した理由だったと思います。

初めてのアルバイトでした。両親は洋服仕立て業を営み、正月用の背広を注文するお客さんが多く、この期間中は連日、徹夜仕事でした。家計は貧しく、子ども心にも親に英和辞典を買ってほしい、と言えないと考えていました。

あれから55年。700円だった新クラウン英和辞典は3132円に上がりました。4.5倍の上昇です。辞典は物価の上昇ほど上がっていないな、というのがタケちゃんの感想です。

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霧吹きでのどを潤していた三波春夫さん

2014-07-28 09:45:02 | 健康・病気

映画の会のメンバーで、元大映の俳優だったMさん(75)は、演歌歌手三波春夫さん(2001年4月死去、77歳)の座長公演に出演したことがあります。名古屋・御園座の舞台で、昭和30年代後半のことです。

舞台が終わると、俳優のみなさんは夜の歓楽街に飲みに出かけたり、麻雀、花札などの賭け事に興じたりする人がほとんどでしたが、三波さんは飲みに行くことも賭け事もすることがまったくなかったといいます。楽屋で霧吹きで入念にのどを潤したあと、ホテルに引き揚げたそうです。

終戦時、ソ連軍の捕虜となり、ハバロフスクの捕虜収容所に入れられ、4年間の抑留生活を送ったこともあり、体調の維持には人一倍気を使っていました。とりわけ、歌手の命ともいえるのどの手入れは怠りませんでした。

自分にも厳しいだけに、舞台も厳しかったといいます。舞台での立ち位置が違っていたり、受け狙いでアドリブの演技を入れたり、セリフを間違えたりすると、終演後、三波さんの注意書きのメモが付け人によってすぐに届いたそうです。

当時は、脇役の俳優はアドリブの演技で舞台を盛り上げ、自分の人気を上げたいと考える人たちが少なくありませんでした。とくに、喜劇役者は受け狙いのアドリブ演技を積極的に採り入れたといいます。

でも、三波さんはアドリブ演技で舞台の流れが止まるのを大変嫌がりました。そして、こう言い切りました。「お客様は、私を観に来られているのです。あなたではありません」

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人をビックリさせるのが大好きだった宗匠

2014-07-26 09:43:48 | アート・文化

私たちの冠句の宗匠だったHさんが66歳の若さで亡くなってから1年が過ぎました。宗匠を偲んで、教え子たち6人が奥様を招いて、小宴を開きました。宗匠の部屋はいまでもそのままで、句作ノートや長い短冊に書かれた宗匠の句が飾られています。

その席での思い出話です。

宗匠は合唱団の一員としてバリトンを受け持っていました。合唱団の数十人のメンバーは夏季合宿として滋賀県の森にある宿舎で練習に励みました。夕食後は憩いの時間です。当然、酒がかなり入っています。

音楽好きの仲間たちのことですから、ギター、アコーディオン、フレンチホルンの音が響き、それに合わせてコーラスが始まりました。そのとき、かなり酩酊気味の宗匠が大きなヤカンを両手に抱えて登場してきました。

ヤカンをパーカッション代わりに鳴らして、リズムを刻みます。団員たちは一瞬、ギョッとした顔をしましたが、ヤカンのリズムに合わせて合唱を響かせました。居合わせた一人は「宗匠は人を驚かせたり、ビックリさせたりすることが大好きでした。ヤカンのパーカッションでの合唱はとても楽しい思い出です」と振り返りました。

その席で、宗匠と東京の友人との間で交わされた「尻取り川柳千句」も披露されました。5、7、5の最後の5を、次の句の最初の5につなげていきます。東京の下町育ちの宗匠は詠みます。

総武線 都会と田舎 入り混じり(宗匠)▽入り混じり 数さえ合えば 三色に(友人)▽三色に 母の弁当 誇らしい(宗匠)▽誇らしい アホな軌跡の 自己弁護(友人)▽自己弁護 世界平和と 米帝は(宗匠)▽米帝は 名残の果てと オスプレイ(友人)▽オスプレイ 双頭の鷲 飛びにくい(宗匠)

異能の人、宗匠を偲んで、宴は夜遅くまで盛り上がりました。

 

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前かごのザックのひもにはご用心!

2014-07-25 09:40:27 | 健康・病気

先輩の男性Oさんは定年後、健康の維持に水泳を始めました。ひと泳ぎをしたあと、水泳パンツ、タオルなどを入れたナップザックを自転車の前かごに置いての帰り道、突然、前輪が止まり、前のめりに倒れました。前かごのナップザックのひもが垂れ下がり、前輪のスポークに絡まり、急ブレーキがかかってしまったのです。

とっさに両手を突き出して顔が地面にぶつかるのを防ぎました。両手に激痛が走り、そのまま、整形外科を受診しました。診断の結果は両手首の骨折でした。10年ほど前のことです。

骨折は治りましたが、右の手首、指を動かす神経に障害が残りました。久しぶりに会ったOさん(74)は「右手に力が入らなくなり、ペンを持って書くことができない。字を書くときは左手を使っている」と話していました。

「両手首の骨を同時に折るとは災難でしたね」と同席の一人が言いますと、「自転車から放り出されるように前から落ちたので、頭を打ったらえらいことになる、と両手を出した。君たちも自転車の前かごにナップザックなどを入れたときは、ひもが垂れ下がっていないか、気をつけた方がいいよ」と自省を込めて語りました。

タケちゃんは前かごにデーバックなどを置いたとき、ひもが下がっていないか、を点検します。後ろの荷台のロープがきちんと止まっているか、タイヤの空気がちゃんと入っているかを確認してから、自転車に乗ります。マンションの駐輪場には百数十台の自転車が止まっていますが、私のように点検してから自転車に乗る人は見たことがありません。

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