翌日は、朝の7時にチェックアウトをし、
山形の友人であるKさんと合流するため、寒河江に向った。
高速道路の電光掲示板には、「月山
」と出ていた。
天気の事と、到着予定時間をメールすると、
どこかに電話をして調べてくれたらしく、
「大丈夫だよ。雨は降っていないって。
急がなくても良いから気を付けて来てね。」・・・と、返事が来た。
・・・Kさん、旦那サンの友達にしては珍しく「繊細な人」なんだよね~。
よく気が付くし、親切で、純粋で、「良い人」の象徴みたいなひと。
さてさて、
携帯電話という便利な通信機のお陰で、予定通り無事に合流した私達は、
身支度をした後、Kさんの車に乗せてもらい、月山へ向った。
そして、月山に到着。
天気は曇り・・ってトコかな?
ちょっと肌寒いけど、空気が澄んでいる。
何より紅葉が始まっていて、気分が盛り上がって来た

。
さぁ、登山口へ向って出発。

リフトに乗って、紅葉を満喫。

さぁ、ここからが登山。

あんな道や・・・

こんな道を歩き・・・

ちょっと高い所までやって来た。

尾根がクッキリ。

見晴らし良いわ~。

空中遊泳? ・・・なんか“夢の世界”。

尾根伝いの“熊笹と赤い実”。

でも・・・、
これらとは反対側に見える景色は、こちら。
・・・月山・・・
。

もしや・・・これは雪?
この辺りまで来ると、結構な風が吹いていて
「飛びます・飛びます・・(筋肉少女帯:日本印度化計画)」って歌が、
頭の中をぐるぐる廻った。

小動物のウン○。
ゴマ・・みたいな物を食べてるのかな?

とうとう雪が・・・。

この辺りになると、すれ違う人も無言・・・。

理由は、あとで分かったんだけど、
・足元が悪いため、滑らない様に集中し過ぎて会話(挨拶)の余裕が無い。
・寒くて言葉(挨拶)を発する気にならない。
・疲れを含め、歩くのに必死で、言葉(挨拶)が出ない。
という感じ。
白い物の大半は「かすかな雪」と「樹氷」だった。

樹氷って、槍先みたいな形をした物が、花の様に放射線状に出来るのね・・・。
こんなのが沢山あって、凄く綺麗だったんだけど、写真に上手く写らなかった。
そうこうする内に、段々冬山の様相に・・・。

神社に到着。
雪対策? 鳥居の保護がされていた。

霧なのか何なのか、とうとう視界が悪くなって来た。

冗談みたいな現実。

別の神社(?)に到着。

春から夏にかけては、ここに神主さんが居て、
入場料500円で、ちょっとしたお払いをやってくれるそうな。
でも、今は無人で、無料。
神様や仏様も不在で、周りを囲む小さなお洞も空洞だった。
目的地点に到着したので、ここからは下山態勢。
風が強くて、も~とにかく寒いのなんのって・・・
。
帰り道は、安全に下山するのに必死だった。
リフトが見えて、ホッ・・・。

2つの四季をまたいだ様な、貴重で感動的な登山は、
こうして終わりを告げた。
いや~、月山は最高に良かった
。
山形の友人であるKさんと合流するため、寒河江に向った。
高速道路の電光掲示板には、「月山

天気の事と、到着予定時間をメールすると、
どこかに電話をして調べてくれたらしく、
「大丈夫だよ。雨は降っていないって。
急がなくても良いから気を付けて来てね。」・・・と、返事が来た。
・・・Kさん、旦那サンの友達にしては珍しく「繊細な人」なんだよね~。
よく気が付くし、親切で、純粋で、「良い人」の象徴みたいなひと。
さてさて、
携帯電話という便利な通信機のお陰で、予定通り無事に合流した私達は、
身支度をした後、Kさんの車に乗せてもらい、月山へ向った。
そして、月山に到着。
天気は曇り・・ってトコかな?
ちょっと肌寒いけど、空気が澄んでいる。
何より紅葉が始まっていて、気分が盛り上がって来た



さぁ、登山口へ向って出発。

リフトに乗って、紅葉を満喫。

さぁ、ここからが登山。

あんな道や・・・

こんな道を歩き・・・

ちょっと高い所までやって来た。

尾根がクッキリ。

見晴らし良いわ~。

空中遊泳? ・・・なんか“夢の世界”。

尾根伝いの“熊笹と赤い実”。

でも・・・、
これらとは反対側に見える景色は、こちら。
・・・月山・・・


もしや・・・これは雪?
この辺りまで来ると、結構な風が吹いていて
「飛びます・飛びます・・(筋肉少女帯:日本印度化計画)」って歌が、
頭の中をぐるぐる廻った。

小動物のウン○。
ゴマ・・みたいな物を食べてるのかな?

とうとう雪が・・・。

この辺りになると、すれ違う人も無言・・・。

理由は、あとで分かったんだけど、
・足元が悪いため、滑らない様に集中し過ぎて会話(挨拶)の余裕が無い。
・寒くて言葉(挨拶)を発する気にならない。
・疲れを含め、歩くのに必死で、言葉(挨拶)が出ない。
という感じ。
白い物の大半は「かすかな雪」と「樹氷」だった。

樹氷って、槍先みたいな形をした物が、花の様に放射線状に出来るのね・・・。
こんなのが沢山あって、凄く綺麗だったんだけど、写真に上手く写らなかった。
そうこうする内に、段々冬山の様相に・・・。

神社に到着。
雪対策? 鳥居の保護がされていた。

霧なのか何なのか、とうとう視界が悪くなって来た。

冗談みたいな現実。

別の神社(?)に到着。

春から夏にかけては、ここに神主さんが居て、
入場料500円で、ちょっとしたお払いをやってくれるそうな。
でも、今は無人で、無料。
神様や仏様も不在で、周りを囲む小さなお洞も空洞だった。
目的地点に到着したので、ここからは下山態勢。
風が強くて、も~とにかく寒いのなんのって・・・

帰り道は、安全に下山するのに必死だった。
リフトが見えて、ホッ・・・。

2つの四季をまたいだ様な、貴重で感動的な登山は、
こうして終わりを告げた。
いや~、月山は最高に良かった
