創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

小松弁・・・気の毒なぁ、えとしぎに。

2019年09月25日 | 日記

お隣の200坪の空き地。

秋口から雑草が急激に成長し、

いつ刈ろうかと思案していたが、

天気も回復してきたので草刈りを行った。

背丈1メートルにも伸びた草、

季節ごとに生える草も変化し、

ススキの類が伸びて来た。

円盤カッターで出来るだけ根も堀り起こそうと、

力をこめての草刈り。

背丈がある分、かなりの重さでしんどい。

一休みをしていると、トラばあちゃんが見に来た。

危ないからと我が家の庭に移して草刈り開始。

 

途中、お隣のおばあちゃんがきて、

「あんちゃん、いつも気の毒なぁ、えとしぎに」と。

「なーん、気にせんでいいし、好き勝手にしとるし」と私。

そんな会話をして再び作業を続けた。

 

「あんちゃん、いつも気の毒なぁ、えとしぎに」

            ⇧

小松弁で、いつも気を遣ってもらって、ありがとう、

きのどくなぁ、は、よその人が聞くとビックリするが、

感謝を込めた言葉である。 えとしぎに、も同じくありがとう。

なんとか2列まで刈り終え、

再び休んでいると、またトラばあちゃんが出て来た。

   右の赤丸にところにトラばあちゃん

 

時間かけての草刈り、まだ残っているが、

日を改めて草刈りを行うことにした。

トラばあちゃんがこっちに来たそうにしている。

おいで、と言ったら、一目散に私のところに。

 

今回で3回目となったお隣の草刈り、疲れてしまったが、

トラばあちゃんの顔を見ていたら疲れも消えた。

残っている草、しばらくしたら刈ろう。

「な、トラちゃん。」

 

 

 

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