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ゲラニューム ・ 群生 |
不順な天候が続いたと思ったら、急に気温が上昇し、
これ幸いと堤防の雑草たちも勢いを増してきた。
草いきれの漂う中、堤防を歩いていると斜面に小花の群生。
おや、毎年同じコースを歩いているのに、今まで気づかなかったのかな?
小さいながらも自身の花の美しさを主張しているように、そこだけ花畑のような風情。
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ゲラニューム |
近づいてよくよく観察してみた。
何とも表現のしようがない位の美しい小花。
花弁の色の美しさ、太陽光線が当たっている部分だけが、ほんのりと紫色。
でも、どのように考えても日本の植物には見えない。
何処からか種が飛んできたのか、はたまた誰かが株を捨てていったのか。
いずれにしても、殺風景な雑草ばかりの堤防に美しく可憐な花が咲いていた。
家に帰りに植物図鑑を取り出して調べてみた。
家にあるのは日本の植物図鑑。 片っ端から写真を見比べてみたが、何処にも無い。
無ければ尚更知りたくなり、インターネットで検索。
いくつかの言葉を書き込んで検索した結果、出てきた花の名前が、「 ゲラニューム 」
もしかしたら間違いかも知れませんが、お分かりでしたら、ぜひ教えて下さい。
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垣根の エビネ |
そして今年もいつの間にかエビネが咲き出している。
この部屋の、すぐ外の手水鉢の横にひっそりと、しかし凛とした花を咲かせているエビネ。
このエビネを見るたびに数年前の事を思い出してしまう。
ブログ用に写真を撮ろうとしていたら、シロちゃんがまつわり付いてきて邪魔をするのだった。
片時も私のそばを離れず、敷地内のどこかで昼寝をしていても、私が外に出ると飛んできた。
そのあどけない仕草にどれほど癒されたか。 いつまで経っても忘れることが出来ない・・・。
そんなことや、あんなことを思いながらの毎日、少しずつ作品も形になってきた。
今は青磁、白磁の素地の仕上がりだが、鉄耀などの素地も沢山作らなくてはならない。
とりあえず思い通りの素地だけは少しずつ仕上がり始めてきている。
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青磁輪花鉢 青磁線文碗 |
仕事の合間の散歩、散歩から戻って汗が引くまでのひと時、久し振りに玉露を楽しんでみた。
普段は大きなマグカップにコーヒーを何倍も飲む私だが、お茶受けに焼き饅頭もいいかと思い、
今日は青磁碗にタップリの玉露 ・・・・・ほんのりと甘みのある玉露もよいものだ・・・・・。
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私の知っているものは薄紫に近い色ですが、確かめてみましたら石川県には
「白山風露」もあるようです。
花々から癒しをもらえますね、とくに山野草は可憐だけど力強さも感じられます。
私も風露草かと思いましたが、めしべ、おしべの位置が違うのです。
ほとんど見えません。
山が好きで風露(フーロ)も色々見ていますが、やはり違う?みたいです。
花の形は確かに風露そのものです。
でもチョッと違うような・・・???